ニュース

五島列島の宇久島、“4分の1が消失”の危機…日本最大級の太陽光パネル建設が「反対しても止まらない」理由

 メガソーラー建設が進む釧路湿原は太陽光パネルの“黒い海”に覆われ、希少生物の命が脅かされている。だが惨状は釧路にとどまらない。「再生可能エネルギー」の仮面の下で各地の故郷が潰される現場を取材班が追った。

島の4分の1が消失!? 反対しても“止まらない”理由

[メガソーラーが壊す日本]の惨状

目下建設中の宇久島のメガソーラー(写真/佐々木さん提供)

 五島列島に浮かぶ宇久島。長崎県内屈指の透明度を誇る海を持つ島が“黒光りする島”になるかもしれない。  面積約720ha、総出力約480メガワットに及ぶ日本最大級のメガソーラー建設が進んでいるのだ。  完成すれば年間約20億円の税収や数千万円の地元への経済効果を生むというが、反対運動を行うNPO法人「宇久島の生活を守る会」会長・佐々木浄榮さんは「代償は大きい」と嘆く。