更新日:2025年11月10日 10:43
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「目が痛くて数秒も見ていられない」福島県の山を覆う“9万6000枚”の太陽光パネルに地元住民が悲鳴

 メガソーラー建設が進む釧路湿原は太陽光パネルの“黒い海”に覆われ、希少生物の命が脅かされている。だが惨状は釧路にとどまらない。「再生可能エネルギー」の仮面の下で各地の故郷が潰される現場を取材班が追った。

景観破壊し業者は逃亡!? 眩しすぎるハゲ山の“闇”

[メガソーラーが壊す日本]の惨状

パネルは鏡のように太陽光を反射する。「7㎞ほど離れた高速道を走っていても、強い光に目を奪われてヒヤリとした」という地元の声も

 福島県と山形県に連なる大火山帯の吾妻連峰。福島市の市街地から連峰の一部である先達山を見ると、山肌が削られ、60haの敷地にまるで蛇のウロコのように約9万6000枚ものソーラーパネルが張り巡らされていた。 「山が傷ついているのを見た瞬間、心が折れました」  そう語るのは、市民団体「吾妻山の景観と自然環境を守る会」代表・矢吹武さん。’24年から県や市に対し、パネルの建設工事の停止を求める要望書や、反対署名を提出し続けている。しかし、状況は何も変わらない。

クマの目撃件数も倍増

「山は地元のシンボルです。東日本大震災で多くを失ったときも、この景色は心の支えでした。雪が積もるとうさぎの形が浮かび上がる、ふるさとの象徴なんです」  景観破壊だけが問題ではない。伐採された地域がツキノワグマの生息地とも言われており、行き場を失ったクマが街に下りているという。  因果関係は定かではないが、実際に福島市内ではクマの目撃件数が例年の2倍に増えた。さらに、最近では“光害”という新たな問題も発生している。 「パネルに太陽光が反射して、太陽が2つあるみたいに眩しい。目が痛くて数秒も見ていられない」(地元住民)  実際、記者も時間帯と角度によって相当な眩しさを感じた。ハンドルを握る手に、思わず力が入った。
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メガソーラーは再エネを装った金融商品
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