恋愛・結婚

結婚相手が見つからず、「苦しい」と感じている中年男性が直面している“残酷な真実”

 皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント、山本早織です。

婚活が「苦しい」と感じている人は…

山本早織

山本早織

 日々、現場で男性たちの本音を聞いていると、ある共通の「悲鳴」が聞こえてきます。それは「頑張っているのに、いいなと思う人からは選ばれず、どうでもいい人からは好かれる」というジレンマ。  今回は、婚活が「苦しい」と感じている30~40代の男性が直面している、残酷な真実についてお話しします。

婚活が苦しい原因は?

AdobeStock_495650963 友人から「高望みしすぎなんじゃない?」と言われて、カチンときた経験はありませんか? 「自分は普通の人を求めているだけなのに」「最低限の条件しか言っていないのに」と。  しかし、婚活市場には「市場価値」というシビアな法則が存在します。年齢、年収、学歴、外見、そしてコミュニケーション能力。これらを総合したあなたの「スペック」が、あなたが選べる相手の「幅」を決定します。  心理学には「マッチング仮説」という概念があります。人は無意識のうちに、自分と身体的魅力や社会的属性が同程度の相手を選ぶ傾向があるというものです。婚活が苦しいのは、自分が求める「選択肢」の中に、自分を受け入れてくれる相手がいない……つまり、「自分の持ち札で勝負できるテーブルに、座りたい異性がいない」状態だからです。

「普通の女性」を求めた結果…

 「普通の女性」を求めるミツルさん(仮名・42歳)は年収600万円で清潔感もあり、性格も穏やか。彼が希望したのは「32歳までの、共働きができる、スレンダーで話の合う女性」でした。  彼は言いました。「自分は高年収じゃないけど、平均よりは上。高望みはしていない」と。しかし、現実は残酷です。32歳までの人気女性には、同年代の30代で、かつ年収800万円以上の男性が群がります。ミツルさんは、自分では「普通」のつもりでも、市場で見れば「勝ち目の薄い勝負」に挑んでいたのです。  なかなかお見合いが決まらないミツルさんは、次第に精神的に追い詰められ、「自分には価値がないのか」と嘆くようになりました。
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なぜ「妥協」ができないのか?
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1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Xアカウント:@yamamotosaori_

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