「40代女性メインで探しているのに…」43歳男性の婚活がうまくいかないワケ。「最終的に選ばれない人」が勘違いしていること
こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
筆者はLINE公式サービスにて計1万件以上のチャット恋愛相談を受けてきました。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがい、知見を深めているのです。
2020年国勢調査によれば、日本人の「生涯未婚率」(50歳時の未婚割合)は年々上昇しており、女性は17.8%、男性に至っては28.3%にも及びます。そんななかで、恋愛がうまくいかないという方々にも筆者の知見が少しでも役に立てばなによりです。
※この記事は本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。
今回の相談者は、結婚願望があるのになかなか結婚できないと悩む鈴木さん(仮名・男性・43歳)。
年収は約600万円。身長は170cmで中肉中背。顔はイケメンというわけではないものの温和な笑顔が印象的。鈴木さんの条件は決して悪くないので、いいご縁があってもよさそうなものですが……。
「長年付き合った彼女と別れたのが3年前で、それからアプリ(マッチングアプリ)を中心に婚活中。20代や30代といった歳の離れた若い女性と付き合えるなんて思っていないので、同世代の40代女性をメインに探しています。
ありがたいことにマッチングしてメッセージのやりとりが盛り上がって、デートまでいけることはそこそこあるんです。
ただ、何回かデートできても、だんだん女性側から連絡が来なくなってフェードアウトというのがよくあるパターンで……。なにが原因なんでしょうか?」(鈴木さん)
筆者は問題点を洗い出すために、鈴木さんにいろいろとヒアリングしていったところ、彼が「やさしい人」「良い人」と評されるようなタイプであることが見えてきました。
「自分で言うのもおこがましいですが、女性と接するときは『やさしい』と思ってもらえるように意識して気を配っています。でも一般論で言うと“やさしい男はモテる”ものじゃないんですか? なのに、なんで…?」(鈴木さん)
筆者は鈴木さんのこの発言で、ぼんやりと見えていた彼の抱える問題点の輪郭が、はっきりと浮き彫りになったと感じました。
鈴木さんがおっしゃるとおり、「やさしい」というのはモテる要素の1つではあります。
ただ、彼の婚活がなかなかうまくいかない原因は、まさにその“やさしい男はモテる”という説の解釈を間違えてしまっていることにあると確信したのです。

※画像はイメージです
何回かデートできても女性からフェードアウトされる
“やさしい男はモテる”説の解釈を間違えている?
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi
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