ひろゆき、40〜50代の“老後の孤独”問題に持論「コミュ力より大事なことがある」
就職氷河期世代はこれまでの人生においてさまざまな困難を乗り越えてきたわけだが、40-50代になって改めて向き合う難問が「人間関係」だ。将来不安から必要以上に貯蓄を追い求めてしまう彼らに、同世代のひろゆき氏がシンプルな指針を示す。

お金があれば多くのトラブルや不安は回避できます。病気になっても休めるし、家電が壊れたら買い替えられる。でも、お金があっても幸せは買えません。実際、多くのしんどいトラブルは、お金よりも人間関係だったりします。孤独とか裏切りとか摩擦とか気疲れとか。この手のトラブルはお金では表面上の解決しかできないことが多いです。
しかも中年になると人間関係が固定化されぎみなので若い頃のように気軽に環境を変えるのも困難。だからこそ、人間関係は幸福度に大きく関係すると思うのです。
人は社会的な動物なので「孤独が平気」という特別な人を除いて、人との関わりが必要です。でも、コミュ力があって交流の数を増やせば、そういう親密な人が見つかるとは限りません。コミュ力と親密さは別物で、コミュ力が高い人は知り合いが多いものの、嫌われるのを恐れて八方美人になりがちなので、「嫌われないけど深くもならない」という状態も多々あります。
個人的な見解ですが、孤独を回避するために必要な存在は、「気を使わなくても不快にならない関係」の相手です。例えば、2人で車に乗っていて無言の状態が続いても気まずくないような“空気感”を共有できる存在ですね。
西村博之(にしむらひろゆき)1976年、神奈川県生まれ。東京都・赤羽に移り住み、中央大学に進学後、在学中に米国・アーカンソー州に留学。1999年に開設した「2ちゃんねる」、2005年に就任した「ニコニコ動画」の元管理人。現在は英語圏最大の掲示板サイト「4chan」の管理人を務め、フランスに在住。たまに日本にいる。週刊SPA!で10年以上連載を担当。新刊『賢い人が自然とやっている ズルい言いまわし』
老後に孤独にならない人は「相手に興味を持つ」大切さを知っている

ひろゆき
自分に興味を持つ人を、むげにする人は少ない
西村博之(にしむらひろゆき)1976年、神奈川県生まれ。東京都・赤羽に移り住み、中央大学に進学後、在学中に米国・アーカンソー州に留学。1999年に開設した「2ちゃんねる」、2005年に就任した「ニコニコ動画」の元管理人。現在は英語圏最大の掲示板サイト「4chan」の管理人を務め、フランスに在住。たまに日本にいる。週刊SPA!で10年以上連載を担当。新刊『賢い人が自然とやっている ズルい言いまわし』
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