皇室を守るための茨の道。「新皇族」が背負う秋篠宮家の盾という過酷な運命/倉山満
―[言論ストロングスタイル]―
長らく先送りされてきた皇位継承問題が動いたーー。高市早苗首相も「先送りできない喫緊の課題」との認識を示していたものの、紆余曲折が続き、一時は会期中の決着が危ぶまれたが、6月10日、衆参両院の正副議長が「立法府の総意」を決定。皇室典範改正はいよいよ「法案作成」の段階へと踏み出した。皇室史研究家・倉山満氏はここまでの道のりを「薄氷の勝利で全戦全勝、国体を守り切った」と振り返る(以下、倉山氏による寄稿)

衆参両院の正副議長は10日、皇族数の確保策を検討する全体会議を開き、「立法府の総意」を決定。高市首相に報告した。政府はこれを受け、今国会中の皇室典範改正を目指す方針 写真/産経新聞社
皇室典範の改正案、7月までに通過させる予定に
薄氷の勝利で全戦全勝、国体を守り切った
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皇室史家。憲政史研究家。1973年、香川県生まれ。救国シンクタンク理事長兼所長。中央大学文学部史学科を卒業後、同大学院博士前期課程修了。在学中から’15年まで、国士舘大学日本政教研究所非常勤職員を務める。現在は、「倉山塾」塾長、ネット放送局「チャンネルくらら」などを主宰。著書に『13歳からの「くにまもり」』など多数。ベストセラー「嘘だらけシリーズ」の最新作『噓だらけの日本近世史』が2月28日より発売
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『噓だらけの日本近世史』 通説を覆す「嘘だらけ」シリーズ日本史編、待望の第三弾。 ![]() ![]() |
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