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女が考える「モテるハゲ」、なぜか人気のモト冬樹

 日本人の成人男子の4人に1人は、ハゲまたは薄毛である。アデランスのフィールド調査「世界の成人男子薄毛率調査」(2009年)によると、日本人の薄毛率は26.5%で、調査した21ケ国中、14位。世界の推定薄毛率は、30%を超えるという。

【薄毛率の高い国】
(世界の成人男子薄毛率調査 2009)

1.チェコ(プラハ)42.79%

2.スペイン(マドリッド)42.60%

3.ドイツ(フランクフルト)41.24%

4.フランス(パリ)39.10%

5.アメリカ(NY・LA・シカゴ)39.04%

※アデランスの調査員が各都市で通行人を目視。サンプル数は不明だが、各都市数千人を目視したようだ

 今回、週刊SPA!では、20~30代女性100人に「ハゲまたは薄毛の男性との恋愛はOKか?」というネットアンケートを取ったところ、「YES」7%、「キャラクター次第でOK」67%、「NO」26%という寛大な結果。門前払いする女性は4人に1人しかいないことがわかった。

 愛されるハゲの条件について聞くと、「薄毛やハゲを気にぜす明るい」と「清潔感がある」が2大要素として挙げられた。一方で、嫌なハゲの条件は、「油っぽくて不潔」「往生際の悪い髪形(少ない髪をむりやり上にもってきてハゲを隠すなど)」の2つが多かった。

ヅラ刑事

モト冬樹主演のかいさく『ヅラ刑事』

 また、「ハゲ有名人でモテそうな人」を聞くと、ブルース・ウィリスや渡辺謙などが上位にきたが、そんな2枚目を挙げられても腹立たしいだけである。少数票ながら挙がった3枚目のモテハゲとしては、井出らっきょ、志村けん、お笑いトリオ「我が家」の坪倉由幸、「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一などお笑い芸人ばかり。結局ハゲに求められるキャラは「笑い」なのか。

 そんななか、ジャン・レノに次ぐ得票数と健闘した「モテハゲ」が、なぜかモト冬樹である。確かに音楽の才能もあり“和製ニコラス・ケイジ”と呼ばれたりもするが……。そういえばモト冬樹が主演した映画『ヅラ刑事(ヅラデカ)』(2006年)は、テロリスト集団に立ち向かう刑事が、武器として自分のヅラを取って投げる。監督:河崎実、企画:叶井俊太郎(だめんず・倉田真由美さんの今の夫)の最強タッグで、ハゲが武器になることを証明した迷作である(その後、叶井さんの会社は倒産してしまったが)。

 2/19発売の週刊SPA!「[ハゲな自分]を克服した男たち」は、ハゲをポジティブマインドで受けいれた男たちの体験談から、ヘアスタイルやファッションアイテムでハゲを生かす方法を特集している。 <文/週刊SPA!編集部>

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