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[韓国起源説]は対日コンプレックスの裏返し

韓国起源説 週刊SPA!10月29日発売号「日本人はなぜこれほど韓国が嫌いになったのか?」のアンケートによれば、男性ビジネスマンの8割以上が「韓国嫌い」なのだという。確かに昨今の韓国による「反日」ぶりは目に余るものがあるが、「韓国人にとっては日本に支配されたこと以上に、その支配を自力で打ち破れなかったことが大きなトラウマになっています。そのコンプレックスを解消するため、竹島や慰安婦をネタに日本に戦争ごっこを仕掛けてくる。それが彼らの“元気の素”になるんです」と解説するのは、在韓歴30年の産経新聞ソウル駐在特別記者兼論説委員・黒田勝弘記者だ。

 何でも「韓国起源」を主張する困ったクセも、対日コンプレックスの裏返しだと黒田氏は言う。

「近代以降、韓国が圧倒的に日本の影響を受けたことは、韓国人も言いたがらないけど認めざるを得ない。でもそれじゃ負けになるので、古代まで遡って剣道や生け花の〈ウリジナル説〉を唱える。韓国では“あるべき歴史”は“あった歴史”以上に重要なので、どんなに荒唐無稽な説でも意に介しません」

 迷惑な話だが、一方で、日本で報道されている“反日の実態”は、いささか誇張されすぎ……とも。

「その原因は、ほかならぬ韓国メディアがわざと反日ニュースに過激な見出しをつけて、争うように日本語で配信しているから。煽れば煽るほど日本人が食いつく、“反日ビジネス”ですね」

 ……それに釣られるのもシャクな話ではないか? さらに、黒田氏は「日本メディアの韓国化」についても警鐘を鳴らす。

「東京五輪が決まる前後で、日本のメディアから問い合わせが殺到したんです。IOC総会の前に、韓国政府が日本の水産物の輸入を全面禁止したのは五輪誘致を妨害するための韓国政府の謀略なんじゃないか?という。結論から言えば、単なる国内向けのパフォーマンスに過ぎなかったのですが、日本メディアは過剰反応した。誰も彼もが自分たちのことを気にしている……という自意識過剰で近視眼的な物の見方は本来、韓国メディアの十八番。それを日本のメディアがマネしてどうするんですか」

 韓国憎しのあまり韓国化してしまったのではダサいことこの上なし。クールに行きましょうぜ! なお週刊SPA!10月29日発売号の本特集では、「韓国ムカツキ事件簿」から「嫌韓の21世紀を読み解く」「倉山満が選ぶ『笑止!韓国の妄言ベスト3』」まで幅広く網羅している。ぜひご一読いただきたい。 <取材・文/週刊SPA!編集部 イラスト/サダ>

週刊SPA!11/5号(10/29発売)

表紙の人/舟山久美子(くみっきー)

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