暇つぶしにツイッターを眺めていて、ふと「こいつはいいこと言ってる！」と思う名言や、「この人はいったいどうしちゃったんだろう？」という迷言に出くわすことはないだろうか。わずか140文字でうまいコトいうのはなかなか難しいものだが、今回は誰でもそれっぽいツイートができるようになるためのテンプレを考えてみた。 ◆テンプレ(1) ひらがなを多用すると糸井重里風になる 例　それはかなしいなぁとおもうのですよ。ぼくは。 ◆テンプレ(2) しつこいくらい読点を多用すると、メッセージ性が高くなる 例　いつも、心からの、ありがとう ◆テンプレ(3) 「人間は2種類に分けられる。それは～」で、新発見のように 例　それは一杯目にビールを頼む人とそうでない人だ このほかにも、「○○とは××だ」とか「○○の代わりに××したい」というフォームも挙げられた。これらのフォーマットにランダムに当てはめていくうちに、ふとしたはずみであなたにも名言ができるかもしれない。 ＳＰＡ！11/8発売号「ツイッターで自分の名言に酔いしれる人々」では、一般人が半径5ｍの日常で発見した「マイ金言」を集めてみた。ちょっと恥ずかしくなる、巷の迷言をご堪能いただきたい。 イラスト／マミヤ狂四朗　文／週刊SPA！編集部