更新日:2024年05月18日 09:17
お金

未経験から、中国輸入物販で月商600万円!ネットでできる必勝ノウハウを聞いた

 難しそうに見える中国輸入物販。だが、実際には中国語力不要、商品供給も無限大のため、やり方次第でいくらでも利益を伸ばせるのだという。詳しい手順を聞いてみた。

高い利益率と強い人民元。中国物販はメリット多し!

 中国輸入物販で月商600万円を実現しているこーいち氏は、次のように話す。 「中国物販の利益率は2〜3割で、他の物販に比べて高い。その上、中国の商品はノーブランド品なので、プラットフォームからの真贋調査でアカウント停止になるリスクはありません」
アリババ

仕入れに使うアリババの中国向けECサイト「1688.com」

 さらに中国元は、世界情勢や円安の影響を受けにくいことも利点として挙げられる。中国輸入物販は、まず売れる商品のリサーチから始める。ヤフオクで過去に売れた実績がデータ化された「オークファン」。また、Amazonで売れ筋の商品があれば、同じ商品をアリババなどの中国の物販サイトで検索する。 「頻繁に行うのは大変ですが、中国製品に関してはリピート仕入れができるため、目標利益を達成したらリサーチの頻度は減ります。最初の数か月間から半年はリサーチに専念する必要がありますが、売れる商品を把握さえすれば、あとは機械的に商品を仕入れるだけです」

仕入れは新商品が豊富なアリババから

 最も安く仕入れができて、かつ商品の種類が多いのはアリババ(1688.com)。 「特にアリババは日本のAmazonに比べて市場規模と売り上げが10倍ほどあり、毎日とんでもない数の新商品が出てくるため参入が楽です」  消耗品や年中売れるものを選び、季節商品やはやりの品は扱わない。また、なるべく小さくて軽いものを選ぶ。 「国際送料がかかりますし、Amazonで売る場合は大きさで保管料が変わるので、スペースを取らず、かつライバルが少なく赤字にならないよう利益率が3割以上確保できる商品を選びます」 ●利益率73%の物も!儲かった商品の例