クスリの売買やクルマの窃盗も…不良外国人が暗躍する街3
首都圏では地価が上がり、外国人移住者も急増。リモートワークの普及や高齢化による住み替えなど、住宅市場全体に大きな地殻変動が起きている。結果、なかには「住むとヤバい街」も。事情に詳しい識者に首都圏の街をランキング化してもらった。
今回は不良外国人が暗躍する街を、裏社会に詳しい専門家に解説してもらおう。
昨年末、在留外国人数が340万人を超えて過去最多を更新。一方、国内では外国人が絡んだ犯罪件数も急増中だ。SNSや一部のメディアでは「川口のクルド人」問題が取り沙汰されがちだが、今回、不良外国人が暗躍する街の1位に選出されたのは群馬・館林。首都圏の外国人マフィア事情に精通するライターの真樹哲也氏が語る。
「ロヒンギャ難民の受け入れで注目される半面、不法滞在のベトナム人が多いエリア。彼らは日本人に対しての暴力行為は少ないが、農作物やクルマなどの窃盗件数は群を抜いていて、組織的な犯行に手を焼いている住民も多いんです」