【1万円ソープ急増】風俗がアベノミクスに逆行する理由
一般に総額2万5000円以下のソープランドを格安店と分類するが、最近では総額1万円で遊べる激安ソープが全国各地で登場している。その背景には、昨年秋、東京・吉原で起きた格安ソープランドグループOが摘発されたことが影響している。Oの摘発によって、中小の格安ソープ店が勢力を拡大するようになったほか、高級店が格安コースを設定したりして低価格競争に拍車がかかったのだ。
ミリオン出版『俺の旅』編集長の生駒明氏は、最近の東京・吉原のソープ事情をこう説明する。
「吉原では30分6000円のソープが登場し、大きな話題になっています。摘発されたOグループに在籍していた嬢は、これらの格安ソープなどに移っています。さらに価格競争が過激化して、集客のための割引合戦も激しくなっています」(生駒氏)
写真 https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=434265)のような嬢と遊ぶことができる。
ほかにも、NK流で一世を風靡した西川口駅界隈でも、近年、「R」や「N」「H」「T」などの1万円ソープが人気を集め、復活を遂げようとしている。
巷ではアベノミクスだ、値上がりだ、インフレ懸念だと騒がれているが、風俗業界では逆アベノミクスが進行中。5/7発売の週刊SPA!「激増する1万円マル秘風俗全国ルポ」特集では、低価格競争にサービス合戦と嬉しい悲鳴だらけの全国各地の1万円マル秘風俗を達人が一挙紹介している。 <取材・文/週刊SPA!編集部>
取材・撮影協力/池袋「バイオレンス」
その影響は、日本で一番アツい風俗タウン・池袋でも顕著になっている。池袋にはソープが15軒ほどあるが、風俗誌編集者や風俗ライターの間でも特に評判なのが、女のコのレベル、サービス、料金ともに抜群の「バイオレンス」だ。
「バイオレンス」は平日50分1万1500円~と、大衆店の入浴料並みの総額でナンバーワン嬢・ミレイさん(
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