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大谷翔平の快進撃が止まらない。本塁打単独トップで初ダービー、500フィート超特大弾に刮目せよ

本塁打単独トップで初ダービー、500フィート超特大弾に刮目せよ

大谷翔平

7月2日には2打席連続本塁打&9回二盗からの激走サヨナラ生還を飾った大谷選手。7月7日16時の時点で打率2割7分6厘、本塁打31、打点68、盗塁12 写真/アフロ

 ゴジラはおろか、神様をも超えるのか? 大谷翔平選手の快進撃が止まらない。  シーズン折り返し地点を過ぎたところで、元NYヤンキース・松井秀喜選手のメジャー日本人最多本塁打に並び、その勢いのままオールスターゲーム前日のホームランダービー(日本時間7月13日9時~)に臨むのだ。オオタニサンフィーバーになるのは間違いないが、伝説的な記録を打ち立てる可能性もあるという。  メジャー2球団で通訳として活躍したスポーツライターの小島克典氏が話す。 「MLBの公認球は日本よりも高反発ですが、ホームランダービーでは“ダービー用”のさらに高反発なボールが使われます。そのボールは公認球よりも若干小さくて軽いので、非常によく飛ぶ。  おまけに、今回の会場は標高1マイル(約1600m)にあるコロラドのクアーズ・フィールド。気圧が低く、打球の飛距離が伸びやすい『ヒッターズ・ヘブン』と呼ばれる球場です。大谷選手のパワーを考えたら、ここ7年間のMLB総本塁打3万4150本のなかでもわずか2本しかない500フィート(152.4m)超えの超特大弾を見せてくれるのは間違いないでしょう」

神様に並ぶのは必至!?

 ダービーは4分間の本塁打数を競う体力勝負のトーナメント戦。“投打走”で怪物級の活躍を見せる大谷選手が優勝する可能性も大いにある。その先には、神様級の記録も見えてくる。 「MLB史上、投手として1シーズン10登板以上した選手の最多本塁打数は神様ベーブ・ルースが1919年に記録した29本。その年のルース投手の成績は9勝5敗、打率3割2分2厘、114打点でした。  今シーズンの大谷選手は投手として2ケタ勝利の可能性もあるので、打率はともかく神様に並ぶのは必至。さらに、MLBでは1シーズンに30本塁打・30盗塁を記録したパワーとスピードを兼ね備えた選手を『30‐30クラブ』と称えますが、神超え&クラブ入りという途方もない記録を打ち立てる可能性も大いにあります」  そして、大谷選手の活躍は放物線の彼方で神話として語り継がれるのだ!
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不安要素はケガと審判の洗礼か?
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