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オワコンといわれる「Clubhouse」の活用法。有名企業の元重役との出会いも

コロナにより、ますます存在感を増し、いまやビジネスでもプライベートでも欠かすことのできない「SNS」。だからこそ、今後は“見る”専門ではなく“発信”することが重要になる。食わず嫌いから脱却し、未来を切り開くSNS活用術とは? 今回は「Clubhouse」に注目した。

オワコンといわれるが、Clubhouseは人脈づくりに最適?

セルフブランディング術

「スナック米田」100回配信終了後、現在は、「スナック米米米(マイベイベー)」というルームを立ち上げ、新たな交流を深めている

 今年1月に日本でサービスインし、芸能人の参入などで話題を集めた音声SNSのClubhouse。しかし、ほどなく下火になり、“オワコン”と呼ばれることもあるが、「相変わらずClubhouseはおもしろい」と語るのが編集者の米田智彦氏。 「ユーザー数が減った要因のひとつは、有名人の参入がなくなったこと。きわどいトークをしていたため、事務所側がストップをかけたという話も。また、黎明期には多数いた情報商材まがいの詐欺師も、規制が厳しくなり激減。むしろ、いまは健全化しています」  サービスイン当初からClubhouseを始めたという米田氏。「毎晩21時から100日連続で配信する」と決め、自分がホストを務める「スナック米田」というルームを立ち上げた。
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米田智彦氏

「僕自身もそうでしたが、コロナ禍で飲み歩けずに退屈していた人は多かったので、飲みながら話すスナック的空間をつくれないかなと思ったんです。あと、僕は朝から夜までずっとどこかのルームに参加していたので、そこで知り合った人が、僕のルームを訪れることもありました。その結果、有名企業の元重役や仮想通貨の達人など、多くの人に出会いましたね」  そこで知り合った人々に、自身のメディアで連載してもらうなど、仕事の幅も広がったという。 「健全化して第2フェーズに入ったいまこそ、話し上手だったり、専門分野がある人は、ブレイクする可能性も。容姿や地位は関係ないフラットな世界だから、中年でも問題ないですし、むしろネタが豊富な中年に勝機があります」  40代からのインフルエンサーを狙うなら、実はClubhouseがブルーオーシャンなのかも。

★まとめ★ これで「盛れる!」

ブームが去ったいま、普通の中年でも、存在感を示せる好機。 【編集者 米田智彦氏】 『FINDERS』編集長。著書に『僕らの時代のライフデザイン』(ダイヤモンド社)など多数。Clubhouseを一日中やり続けた「Clubhouse廃人」としても有名 取材・文/週刊SPA!編集部
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