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“短パン社長”がキャラを貫く理由。好きを公言して伝わることとは

コロナにより、ますます存在感を増し、いまやビジネスでもプライベートでも欠かすことのできない「SNS」。だからこそ、今後は“見る”専門ではなく“発信”することが重要になる。食わず嫌いから脱却し、未来を切り開くSNS活用術とは? “キャラ立ち”を成功させた社長を直撃!

尖った個性を武器に、キャラクラターを確立。熱狂的なファンを生む

セルフブランディング術

短パン社長こと奥ノ谷圭祐氏。「プライベートがとか、好きを仕事にすると反発がとか、起きてもいないことを考える前に熱く語ろう」

 中年こそ実名・顔出しすべきと識者は声を揃えるが、さらにその先にあるのが“キャラ立ち”だ。アパレル会社ピーアイを立ち上げ、“短パン社長”の愛称で親しまれる奥ノ谷圭祐氏は、強烈な個性でファンを掴んだひとり。 「10代の頃からずっと短パンをはいていて、特にキャラの自覚はなかったんです。それが6年前、鳴かず飛ばずの洋服の展示会で常連のお客さんから『短パン社長に会いに来たんだよ』と言われ、自分の中に“短パン社長”というキャラが眠っていることを初めて自覚した。それから『このキャラを前面に押し出そう!』と決めました」  SNSが追い風となり、“短パン社長”というキャラはブランドとして定着。アパレル業界以外にもファンが急増し、多角的にビジネスを展開するようになった。 「『好きなこと+本名』は、立派なブランドでありキャラクター。『特撮マニア部長・○○(本名)』『ハロヲタエンジニア・○○(本名)』など、どんどん公言すべきです」

伝わるのは熱意だけ

 宣伝や仕事に絡めると、読者に見透かされる。しかし、好きを公言して伝わるのは熱意だけだ。 「利益を絡めた発信には何かしらの嘘が含まれていて、読者への裏切りです。大切なのは、投稿内容を見た人が、自分と同じように“好き”になるきっかけを与えられる情報かどうか。それを意識していれば、フォロワー数が少なくても、『○○さんが好きなら』といった深い関係性が築けます」  たとえアンチがいたとしても、ファンの笑顔があればそれでいいと、短パン社長はキャラを貫く。

★まとめ★ これで「盛れる!」

「好き+本名」は、立派なキャラクター。熱意で伝道師となれ! 取材・文/週刊SPA!編集部
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