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2人にひとり「友だちがいない」50代男性の衝撃。“一人のほうが楽”に危険な落とし穴

 青春時代、仲間たちと思い思いに語り合ったのも今は昔。50代、人生の終盤戦に臨もうとする男たちに「友だちがいない」のは、今やデフォルトのようだ。そして孤独がもたらす悪影響を、50代男たちはあまりに安く見積もっている。そんな彼らがこれから支払う“代償“とは――。

孤独が男の人生に及ぼす影響とは?

50代男[友だちゼロ]の衝撃 コロナ禍において、孤独は世界的な社会問題として注目されている。昨年2月、日本でも孤独・孤立対策担当大臣が任命された。このことからも事の重大さがうかがえるが、今回、取材班が50代の男性400人を対象に実施したアンケートの結果は驚くべきものだった。実に半数以上が「友だちがいると明言できない状況にある」ことが判明したのだ。 Q1 プライベートで誘えるような友だちはいますか? ・いない 16.8% ・ほとんどいない 12.8% ・パッと思いつかない 7.6% ・多分いる 13.8% (ここまでの計51%) ・いる 49% Q2 <Q1で「いる」以外と答えた人に対して>いつ頃から友だちが減った/いなくなったと感じましたか? ・20代 42.2% ・30代 27.9% ・40代 17.7% ・50代 12.2% ※50~59歳の男性400人に、交遊関係についてWebアンケートを実施した =====

友だちをつくる暇などなかった50代

 果たして、この数字をどう評価すべきなのだろうか。健康社会学者の河合薫氏の分析はこうだ。 「バブル期入社で当時“新人類” ともてはやされた今の50代は、急激なパラダイムシフトに晒されながらも、最も適応できていない世代。  会社では24時間働けますか?と煽られ、家庭でも昭和のお父さん世代には求められなかったマイホームパパを理想とされ、友だちをつくる暇などなかったというのが実情でしょう。それなのに、そのツケがこれから回ってくるかわいそうな世代です」
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友だちが減った理由は?
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