恋愛・結婚

「年収1200万円の39歳税理士」ハイスペックなのに女性からフラれ続けた理由

アキラさんがデート中に話していたこと

デート アキラさんはお相手の女性には仕事を続けてほしいと考えていました。いつまで自分が働けるかわからないし、「すべて男性の収入で生活をしようと考えている女性は嫌」という考えでした。  にもかかわらず、アキラさんの年収の高さからか、お相手はできれば今の仕事を辞めたいと考えているような女性が多かったようです。  デート中、仕事の話になると、必ず「結婚後は仕事を続けてくれる人がいい。仕事せずに専業主婦は絶対つまらないし、すぐ老けると思うんですよね」と何気なく言い放ってしまっていたようでした。

相手の考えを尊重できない男性はモテない

 アキラさんは「相手がどう受け取るか」ではなく、「自分の考えはこうだ!」と一方的に話をしてしまっていたのです。  さらに少し気持ちがリラックスしてくると、とにかく喋る。自分の話を喋る喋る喋る。  どんなに年収が高いハイスペ男子だったとしても相手を思いやったり、相手の考えを尊重したりできない男性はモテません。  特に女性は言いたいことを言えずに溜め込んでしまう方が多い。だからこそ、相手に伝わるようにコミュニケーションをすることで女性からの信頼を得て、高年収ではなくても素敵な方と結婚できるわけです。
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伝わるコミュニケーションをするための3つのポイント
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1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_

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