ニュース

炎上した「ご当地萌えキャラ」のいま。“非公認”になったことで人気が加速

非公認キャラになったことでかえって活動の場が広がった

晴れて非公認キャラとなったことで、特定の市に限られることなく活動できるようになると“碧志摩メグ”人気が加速。人気声優・小松未可子さんを迎えてアニメ化したり、東京・立川市でラッピングバスを運行させたりするなど、次々と新たな取り組みを成功させた。
ルポ[ネット炎上後]の人生

浜口さん率いる「HAMAGUCHI Racing Team」の選手など、碧志摩メグのステッカーを貼った”痛バイク”でレースに出場する

しかし、「海女とモータースポーツの世界の後継者不足」は深刻である。「まずは知ってもらえるような新たなことをしないと」と“碧志摩メグ”とともに考えている最中だ。

炎上はチャンス。気に留めてもらっている証拠

「炎上はチャンス。マイナスなことを言ってもらえるのは、気に留めてもらっている証拠です。肯定的な意見ばかりでは何も進まない。間違ったことをしていないなら、そのまま進むだけ。やりながら軌道修正していけばいい」
ルポ[ネット炎上後]の人生

「グッズはネットでも購入できるが、聖地に来て選ぶことに意味がある」と海女酒を持ちながら話す「勢乃國屋」マネージャー・江崎将人さん

炎上の炎が消えないうちに次の仕掛けを実行する。その行動力こそが、何かを成し遂げる者の秘訣かもしれない。 <取材・文/週刊SPA!編集部>
1
2
3
テキスト アフェリエイト
新Cxenseレコメンドウィジェット
おすすめ記事
おすすめ記事
Cxense媒体横断誘導枠
余白
Pianoアノニマスアンケート
ハッシュタグ