株価も動く日銀のやっている「YCC」ってなに?元日銀副総裁がわかりやすく解説
投資で勝つためには、各国が実施する金融政策も理解しなければならない。現在、大規模な金融緩和を実施している日銀は2023年7月28日「長期金利の変動幅を0.5%程度を目途に」と発表。すると、日経平均株価は大きく乱高下した。これはYCCと呼ばれる政策の柔軟化を発表したわけだが、YCCが何かを知らなければ、株価も動きも読めないだろう。そこで、今回は元日銀副総裁の岩田規久男氏が「YCCって何?」をわかりやすく解説。植田日銀総裁がやろうとしていることを教えてくれた。
日銀がやっている「YCC」ってなんですか?
東京大学大学院経済研究科博士課程退学。上智大学名誉教授、オーストラリア国立大学客員研究員などを経て、’13年に日本銀行副総裁に就任。’18年3月まで務め、日本のデフレ脱却に取り組んだ経済学の第一人者。経済の入門書や『「日本型格差社会」からの脱却』(光文社)、『自由な社会をつくる経済学』(読書人)など著書多数




