春は卒業、就職のシーズン。文部科学省の「学校基本調査」によれば、ここ10年間の大卒就職者数は39万～44万人台で推移しているので、単純に約半数としても20万人ほどの女子大生が社会人デビューを控えていることになる。 とはいえ、昨今は大学生の半数が奨学金を利用している状況なだけに、学生時代から様々なお金の稼ぎ方を実践するコが多い。なかには風俗業界で働いたり、SNSを介したパパ活や交際クラブに登録するなど、男性相手にシビアなお金稼ぎをしてきた女子大生も少なくないだろう。 そんな女性たちは、果たしてどのような会社に就職するのか？　社会人デビューを控えた「学生風俗嬢」たちの進路や、生々しい金銭感覚などを聞いてみた。 取材に応じてくれたのは、素人娘が多数揃うデリヘル店「ウルトラホワイト」で本指名ランキング10位内を常にキープする人気嬢のめいちゃんだ。素朴でどこにでもいそうな柔和な雰囲気とは裏腹に、年間400本もの男根をイカせてきたギャップを持つ彼女に内定までの経緯を聞いてみた。