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「月1万3000円だった修繕積立金が2万8000円に値上げされた」富裕層が値を吊り上げ、業者はステルス値上げ。ローン利率上昇に悲鳴!

物価高によって家計支出が増加する一方、所得は伸び悩み、国民は苦しんでいる。だが、果たして原因はそれだけなのか?暮らしのそこかしこに潜む「生活苦の正体」に迫った。

マンション価格は’13年から上がり続けている

一億総生活苦の正体家計で最大の支出となる住居費。近年、不動産価格の高騰が家計の重荷となり、生活苦の一因になっている。 「資材と人件費の高騰で、マンション価格は’13年から上がり続けているが、それでも東京では売れてしまう。これに引っ張られ、首都圏のマンションも上昇が止まらない」 不動産ジャーナリストの榊淳司氏はこう説明し、都心の億超え物件の購入層の素性を明かす。 一億総生活苦の正体

首都圏マンション価格を吊り上げている要因は…

「首都圏の高騰を牽引しているのは、都心や湾岸など人気エリアのタワマンです。例えば、五輪選手村だった晴海フラッグは、住んでいるのは3割程度。つまり、残り7割は内外富裕層が投資目的で買い漁り、首都圏のマンション価格を吊り上げている」 価格の高騰だけではなく、ステルス値上げも横行している。天井を低く、部屋を狭くする手口は、もはやポピュラー。狭小な住宅に暮らすのは一種の生活苦だが、多くのユーザーが気づくのは入居した後だ。住居費を巡っては、ゼロ金利時代が終焉し、住宅ローンの変動金利がこの12月にも上がる見通しだ。

変動型ローンで生活苦に陥るリスクも!?

ライター、作家。主に金融や恋愛について執筆。メガバンク法人営業・経済メディアで働いた経験から、金融女子の観点で記事を寄稿。趣味はサウナ。X(旧Twitter):@yel_ranunculus、note:@happymother