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FRUITS ZIPPER真中まなさんファンの“原宿ジャック”が話題に。本人を直撃して聞いた“推しへの愛”

ライブや特典会で出会う、お金を惜しみなく投じる“強火オタク”と呼ばれる猛者たち。なかには数百万円規模の広告を推しのために個人で出す強者も出現しているが、今回は東京都心での大型該当ビジョンを推しのために“ジャック”した当人を直撃。注ぎ込んだお金の量=推しへの愛情と広言する彼らの実像とは?

600万円で個人が広告出稿。推し活の課金化が止まらない

強火オタクの(驚)サイフ事情

今年が2回目となる真中さんの誕生日広告出稿。「掲出媒体の調整には苦心しましたが、たくさんの方にスタンプラリーのように真中まな巡りをしてもらえて本当に良かったです」

 去る4月22日、原宿の街頭ビジョンや明治通り沿いの壁計53か所が、アイドルグループ「FRUITS ZIPPER」の真中まなの誕生日広告で埋め尽くされた。 「東急プラザ表参道『オモカド』の入り口だけでも1週間で600万円以上かかっているのでは」と推し広告専門の代理店・センイルJAPANの代表取締役の増田雅人氏は推測するが、実はこの“原宿ジャック”、ファン個人によるもの。ファンからは感嘆の声が相次ぎ、SNSも騒然。  この企画を3か月かけて夫婦で準備したのは、50代のこーじっぱーさん。詳しい職業は明かせないとしつつも、推し活の思いを語る姿は嬉々としていた。 「僕の広告を背景に、ご本人が自撮りしてSNSに“認証ショット”を上げてくれたのは、めちゃ感動でした。推し活代は浪費でも自己投資でもなく必要経費。真中さんが喜んでくれるなら、予算なんて決めてられません」  こーじっぱーさんのような個人による応援広告の出稿は、推し活界隈では当たり前になりつつある。 「風向きが変わったのはコロナ禍ですね。自粛中に推しを応援したいというニーズに、推し広告がハマった。コロナ前は月1~2件あればいいほうでしたが、今は月100件以上と、約100倍まで成長しました」(増田氏)
強火オタクの(驚)サイフ事情

原宿「オモカド」入り口ジャック(推定)600万円

強火オタクの(驚)サイフ事情

年々増加する推し活費。愛の定量化が身を滅ぼす