恋愛・結婚

女性が好意を持つ「聞き上手な男性」の正体…シンプルだけど、多くの人ができていない“5つの言動”

 YouTubeで日々、恋愛心理を中心とした男女の恋愛観に関する情報発信をしています、結婚相談所「エースブライダル」主宰の関口美奈子です。  これまでに3万人以上の男性と向き合ってきた私の実体験と男女の心理に関する研究データから、リアルで実用的な情報をお伝えしたいと思います。

表面の言葉に惑わされない、深いコミュニケーションの技術

関口美奈子

関口美奈子

 女性と話していて、「あれ? なんか距離があるな」と感じたことはありませんか? 会話はそれなりに続いている。笑顔もある。けれど、どこか心の奥に踏み込めない感覚。実はこれ、あなただけの悩みではありません。  多くの大人の男性が、「女性の本音にたどり着けない」ことで、関係が停滞してしまう経験をしています。なぜ本音を話してくれないのか?  それは「話し方」よりも、“聞き方”のほうに問題があるケースが多いのです。今回は、女性が「この人なら話してもいいかも」と心を開く、“本音を引き出す聞き方”の極意をお伝えします。

①「答え」を求めない聞き方をする

AdobeStock_571409946 多くの男性は、会話の中で「結論」や「解決策」を求めがちです。  たとえば、こんなやり取り。 女性:「最近、職場の人間関係がちょっと疲れるんだよね……」 男性:「転職すれば? 今の時代、選択肢いっぱいあるし」  これは一見“正論”のように思えますが、本音を引き出す聞き方とは正反対。女性は答えを求めているのではなく、「感情を共有したい」「わかってほしい」と思っているのです。 理想的な返し方はこうです:「そうだったんだ。どんなときに特にしんどいって感じる?」  このように、相手の話に「好奇心」をもって寄り添う姿勢を見せることで、自然と本音が出やすくなります。

②相手の“感情”に名前をつける

 人は、自分の気持ちに名前をつけてくれる人に対して、強い安心感を覚えます。  たとえば、女性がこんな話をしていたとします。 「最近、自分だけ頑張ってる気がして…なんか虚しくなるときがあるんだよね」  このときにただ「へぇ〜」「大変だね」と流すのではなく、 「もしかして、“報われてない”って感じがしてるのかな?」  そう返すと、相手は「そう、それ!」と感じ、“この人は私のことを理解してくれてる”という信頼が生まれます。これは心理学でいう「ラベリング効果」に近いもので、相手の感情を言語化してあげるだけで、心の距離は一気に縮まります。
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話のテンポを“合わせすぎない”
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