“電車移動する”キャンプ女子が「免許は絶対に取らない」ワケ。「普段乗らない電車に乗れるのが楽しい」
ソロキャンプの楽しさを伝えるYouTubeチャンネル「週末キャンプチャンネル」。発信者である「りか」さんの親しみやすく愛くるしいキャラクターも相まって、登録者15万人を超える人気チャンネルとなっている。
元々はタレント業に携わっていたりかさんが、なぜYouTubeチャンネルを始めたのか。現在の暮らしぶりやおすすめのキャンプ場などと併せて聞いてみた。
――りかさんの経歴をお聞きしますが、高校を卒業された後は大学や専門学校などに行かれたのですか?
りか:行っていないんです。高校卒業後はテレビに出るようなタレントになりたくて、高校時代はタレントの養成所に通っていたんです。卒業後は、事務所のオーディションを受けたりしている過程でSNSをやることを勧められ、取り組んでみたら伸びたりして。
それで、深夜のテレビ番組とかに出演させてもらったのですが、そもそも台本に沿って何かをするっていうのが全然できないなと思って……。自分らしさを発信できるのはSNSだと気づいてという感じです。
――なぜ、キャンプの動画を撮ろうと思ったのですか?
りか:お父さんがキャンプをやっていて、自宅にギアが揃っていたんです。やっぱり身近に教えてもらえる人がいるのは大きいです。それと、キャンプを始めること自体が自分にとって新たな挑戦でしたし、新しい自分を見つけたいっていう気持ちもありました。
最初はタレントでずっとやっていきたいという夢がありましたが、その夢に挫折して新しいことを始めたいと思っていた時に、身近にあったキャンプをやってみようと。あと、キャンプで自然の中にいると、精神的にフラットになれるじゃないですか。思い切って自然に飛び込んでみようと(笑)。
――YouTubeチャンネルを始める前と暮らしは変わりましたか?
りか:動画を投稿するために編集に追われるので、暇な時間がなくなりました。一週間の流れとしては、週明けに一泊のキャンプへ行って撮影し、それからすぐに編集して金・日に動画を投稿しています。キャンプの行き帰りの移動時間も長いですしね。
ただ、忙しい反面、逆に精神的に病まなくなりました。暇な時間があると考えてしまうじゃないですか。キャンプのYouTubeチャンネルをやっているおかげで、ある意味そういう無駄な時間がなくなって、なんて言えばいいんですかね……なんかこう“生きてる”っていう感じがしますし、精神的にも余裕がありますね。

週末キャンプチャンネルのりかさん
「台本に沿って何かをすること」ができなかった
今は“生きてる”感じがする
千葉県出身。専修大学を卒業後、広告業界を経て起業。「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の取材をはじめ、複数のスポーツ・エンタメ・ニュース系メディアで連載企画・編集・取材・執筆に携わる。X(旧Twitter):@buhinton
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