更新日:2025年11月18日 15:09
エンタメ

棚橋流人生の「頑張りどき」を見分ける方法「常に全力でいる!」/棚橋弘至 vol.52

新日本プロレスの人気プロレスラーにして「100年に一人の逸材」と言わしめ、第11代社長(’23年12月就任)も務める棚橋弘至が、日々の激務のなかでひらめいたビジネス哲学を綴っていく。今回は「頑張りどき」を自分で見分けられるか?について。棚橋社長はいったいどんな結論に至ったのか。(以下、棚橋弘至氏の寄稿。※週刊SPA!2025年10月28日号より)
トップロープより愛をこめて

棚橋弘至 ©新日本プロレス

「頑張りどき」か否か、自分で見分ける鍵は、常に全力でいること

 詰まってきました。  いえ、詰んではいませんけど、詰まってきました。  社長就任から1年と9か月。社長も全力! プロレスラーも全力!と突っ走ってきて、引退までとうとう残り3か月(※執筆時)を切りました。  もちろん一瞬一瞬を大事に過ごしていきたいわけですが、この先の3か月の予定が、現時点でパンパンなのです。試合、会社、練習、原稿、テレビ、ラジオ、講演会……etc. 「うぉい!」と。 「待て待て待て」と。  これから、とっても大事な期間に入っていくのに、てんやわんやかーい!と。  いや、自分で選んだ道ですからね。てんやわんや、好きですしね(笑)。……となると、乗り切るしか道はない。  この道を行けば、どうなるものか、と。危ぶめば道はなし、だと。その一足が道となる、はず。  こうして、通常業務にエキストラの仕事が乱入して来ることは、僕に限らず皆さんにもあることですよね。そんな場面をどう切り抜けるかで、「できるヤツ」の称号が手に入るかどうかが決まるような気がします。

1976年生まれ。新日本プロレスの第11代社長(’23年12月就任)。’26年1月4日を以て現役を引退。キャッチコピーは「100年に一人の逸材」