更新日:2026年02月04日 14:25
ライフ

「ダサい中年男性」は知らない“時代遅れなファッションアイテム”ワースト3

 メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。連載第566回をよろしくお願いします。
メンズファッションバイヤーのMB

メンズファッションバイヤーのMB。「『おしゃれに見える』にはちゃんと理由があるんです」が持論(撮影/難波雄史)

2025年で終わってしまったもの3選

 今回は2025年で終わってしまったもの。3つ語りますが、最後は少々辛辣です……。

①ストリートファッション

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写真はイメージ(以下同)

 時代は変わるもの、価値観は変わるもの。 「流行なんて気にしないよ」と言うかもしれませんが、それこそが実はオジサンの始まりであり、老害の最初の一歩。なぜなら80年代のかっこいいと90年代のかっこいいと00年代のかっこいいは全部微妙に異なります。父親のワードローブから80年代の着こなしをまんま引っ張り出してきて、「かっこよくなるか?」と言われたら、誰もがNOと思うでしょう。  流行を気にしすぎる必要はありませんが、せめてある程度理解はしておかないと「青春時代のかっこいいをそのまま続けている痛いオジサン」になる“裸の王様”になってしまうのは自明の理です。

シュプリームに熱狂する時代はそろそろ終わり

 さてそんな流行ですが、長らく続いたストリートのトレンドがいよいよもって陳腐化し、徐々にクラシックな装いが人気になってきています。ダウンジャケットにダボダボのデニム、ハイテクスニーカーにNEW ERAを合わせた着こなしはだんだん街でも見かけなくなってきました。  ダブルブレストのジャケットやシックなモノトーン・ブラウントーンの色使い、ネクタイルックなど徐々にクラシックな装いが多くなり、「カジュアル冬の時代」が訪れるように。象徴するのはスニーカートレンドの終焉で、今やNIKEでもローファーを出す始末。シュプリームに熱狂する時代はそろそろ終わりみたいです。  もちろんおしゃれな人はストリートファッションを上手く活かせるかもしれませんが、軽々に手を出すべきではなくなってきたのです。
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複雑なシルエットを試着して購入する流れ
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