作家こだまが綴る小説『けんちゃん』の原点「けんちゃんのファミリーコンサート」/けんちゃんのいる世界Vol.3
―[けんちゃんのいる世界]―
障害を抱えた高校生けんちゃんと、彼と出会い振り回される人々を描いた小説『けんちゃん』。著者こだまは、かつて特別支援学校の寄宿舎に非常勤職員として勤務。たくさんの子どもたちと関わった経験を下敷きに小説を書き上げたという。そんな小説『けんちゃん』刊行を記念して、その原点とも言うべき、こだまがブログに綴っていた“けんちゃんエピソード”を公開。全8回。みんなけんちゃんを好きになる――。

冬の雪景色に映えるナナカマドの赤い実。けんちゃんは「赤」が好きだった。写真/こだま
Vol.3 「けんちゃんのファミリーコンサート」

障害を抱える青年と人々の交流を描いた連作小説『けんちゃん』(扶桑社)
―[けんちゃんのいる世界]―
作家。私小説『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)でデビュー。同作はNetflix・FODでドラマ化されるなど大きな反響を呼んだ。また、エッセイ集『ここは、おしまいの地』(太田出版)は第34回講談社エッセイ賞を受賞した。その他著書に『いまだ、おしまいの地』『ずっと、おしまいの地』『縁もゆかりもあったのだ』(太田出版)がある。本作『けんちゃん』が著者初の創作小説となる。
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