「亡きがらをツノに絡ませたシカ」で日本人初の快挙。それでも「写真はあくまで趣味」北海道の高校教師が明かした本音
―[インタビュー連載『エッジな人々』]―
北海道に移住し、高校教員として働く傍ら、野生動物の写真を撮り続けている柳楽航平さん。世界的な写真コンテストに入賞を果たすも、「写真はあくまで趣味」だと言う。彼を突き動かしているものは何なのか、“趣味の写真”を通じて何を訴えたいのか。高校を訪ねた。

柳楽航平さん
誰もが撮れる動物の、誰も撮れない瞬間を写す

「ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」での入賞作「Never-ending Struggle」

エゾシカのツノが光る瞬間をとらえた「Shining Antlers」。光っているのは太陽光を受けたツノの産毛
作家。私小説『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)でデビュー。同作はNetflix・FODでドラマ化されるなど大きな反響を呼んだ。また、エッセイ集『ここは、おしまいの地』(太田出版)は第34回講談社エッセイ賞を受賞した。その他著書に『いまだ、おしまいの地』『ずっと、おしまいの地』『縁もゆかりもあったのだ』(太田出版)がある。『けんちゃん』が著者初の創作小説となる。
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