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ユニクロの春夏アイテム「あまりの人気に完売状態」「軽く薄いけれど高級感」あまり知られていない“9つの傑作”

 メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。連載第565回をよろしくお願いします。
メンズファッションバイヤーのMB

メンズファッションバイヤーのMB。「『おしゃれに見える』にはちゃんと理由があるんです」が持論(撮影/難波雄史)

ユニクロ春のマストバイ9選

 いよいよ春本番といったところ。  花粉症には厳しい季節ですが、鼻水たらせども外出したくなるようなユニクロ春のベストナインを紹介させていただきます。

程よくシワにならないリネンジャケット

コットンリネンシャツジャケット 4990円
MB

コットンリネンシャツジャケット

 まずはこちら。ここ1、2年リネンやシルクの人気が止まりません。テロッとした快適な肌触りや高い通気性は春服に求めるスペックとして大変に合理的。かつ上品な光沢感は今の「脱ストリート」の流れにも準ずるところ。  しかしながら、この手の希少天然素材の困った特性に「シワになりやすい」ことがあります。特にリネンは「シワこそが味である」ともとれる一方、「シワがあるとみすぼらしい印象になる」と悪評もある。そこでユニクロはコットン混紡素材の堅仕上げリネンを使うことで、「程よくシワにならないリネンジャケット」を開発。  ボタンが大きくカバーオールデザインで見た目はアウターしていますが、通気性はシャツ並み。なので春はアウター、夏はシャツとしても使える汎用性も素晴らしい。これで4990円というのだから驚き。筆者は175cm68kgでLサイズを着用しています。

ヴィンテージ品と見間違えるほどの出来

ジップアップブルゾン 4990円
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ジップアップブルゾン

 Diorのトップに立つJWアンダーソンとのコラボ。90年代によく流通していた古着のZIPUPブルゾンを彷彿とさせる出来。元ネタはディッキーズが米軍に納入していた「アイゼンハワージャケット」あたりか。  ユニクロにしてはかなりガチな製品加工をしており、ヴィンテージ品と見間違えるほどの出来。同じようなZIPブルゾンはGUでもどこでも今回展開されていますが、群を抜いて本格派なのがユニクロのこちら。古着だと言われても疑うことが難しいくらい。  とりわけおすすめなのがくすんだピンクカラー。今年メンズの大きなトレンドでもあるこの色はモノトーンとも相性がよく、レディーライクなピンクとも一線を画している新しい提案。大人メンズでも手に取りやすく、今までにあまり普及してなかった色だけに、是非手に取ってほしい。気分は変わるけれど使いにくいということが一切ない。  ポケットデザインや固めの素材感、シワやパッカリングなど文句のつけられないデザインとカラーリング。ZIPブルゾンの完成系と言っていいでしょう。筆者はLサイズ着用。
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あまりの人気に完売状態に
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