大流行中の「モダン」の次にくるインテリアトレンドは「クラシックスタイル」
カジキです!! インテリアのブログとYouTubeを運営しています。暮らし、住まいの世界を長年見てきた経験を元に、インテリアの法則と、インテリア好きが頭のなかで考えていることをご紹介していきたいと思います。
ここ数年のインテリア界隈は、ずっとモダンブームが続いています。北欧インテリアとかホテルライクとか、シンプルでスッキリしたお部屋が人気を博しています。
だけど、流行りすぎれば飽きられるのが世の常です。おしゃれ感度の高い人は、少しずつ次のトレンドに興味が移ってきています。モダンに飽きた人は、どんなスタイルに惹かれるようになるのでしょうか?
シンプルなモダンスタイルの対極に位置するのは、ハデハデなクラシックスタイルです。モダンが飽和してしまった後は、クラシック的な提案が増えていくことになるでしょう。というか最近もうちょっとずつ増えてきています。
ファッションと比べて、インテリアの世界はトレンド変遷に時間がかかります。まだまだモダン人気の牙城は崩れないでしょうが、少しずつ時間をかけて、ゆっくりとクラシックの人気が高まっていくはずです。
クラシックって何なのか? モダンとどこが違うのか? いざとなってから慌てないように、今のうちにクラシックスタイルを予習しておきましょう。
昔ながらの、地域に根差した伝統的なインテリアがクラシックです。近代技術より以前のスタイルがクラシック、近代技術より後のスタイルがモダンと考えれば分かりやすいかもしれません。
ようするに、王様のお城だとか、貴族のお屋敷みたいな、そんな雰囲気のインテリアのことをクラシックと呼びます。モダンという概念はここ数百年で生まれたばかりなので、人類史のほとんどはクラシックの時代です。
「ゴシック様式」「ルネサンス様式」「バロック様式」……名前くらいは聞いたことがあるかもしれません。こういうのは年代と地域が異なるだけで、どれもクラシックスタイルの名前です。
様式の名前ごとにそれぞれ特徴があるのですが、あまり深掘りすると「ゴシック様式だけで本一冊」とか書けてしまう世界なので、今回は全体的な共通点の話をさせていただきますね。
クラシック全体でよくある特徴は、とにかく暗くて重苦しくて、情報量も多くてごちゃごちゃしていることです。ううーん、こう書くとネガティブな印象になってしまいます。
ですが中世ヨーロッパの宮殿のような、歴史と重厚感を感じるアンティークなスタイルだと解釈すればとても良いイメージでもあるかと思います。暗くて重苦しくて情報量が多いというのは、現代では避けられがちかもしれませんが、クラシックスタイル特有のすてきな魅力でもありますよ。

ハロ「WATSON MEDIUM TRUNK
BRUSHED STEEL」。16万5000円。写真はフライミーより
クラシックってそもそも何のこと?

ハロ「BALMORAL 2P SOFA」。52万8000円。写真はフライミーより
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暮らし、住まいの世界を長年見てきた経験を元に、インテリアの法則を各コンテンツで言語化して発信中。YouTube「ゆっくりインテリア」、ブログ「様子のおかしいインテリア店」、Xアカウント@kajikissa
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