銀座ホステスが明かす「なぜか嫌われてしまう人」の話し方に共通している特徴5選。あなたも無意識にやっていませんか?
令和の今、コミュニケーションのあり方が大きく変わりつつあります。SNSやチャットが日常になり、対面で言葉を交わす機会そのものが減ってきました。職場の飲み会も減り、初対面の人とゆっくり話す時間も少なくなった――そんな声をよく耳にします。だからこそ、いざ誰かと向き合ったときの「話し方」「聞き方」が、人間関係を左右する場面はむしろ増えているのかもしれません。

今回ご紹介するのは、過去に大きな反響を呼んだ人気コラムの中から、みずえちゃんによる“会話術”の一本。夜の社交場で何百人ものお客と向き合ってきた書き手が指摘する、「嫌われる人がやりがちな5つの話し方」とは?
記事の後半では、人に好かれる人・嫌われる人を分ける“ほんの小さな差”について、少しだけ考えてみました。
* * *
大人の社交場・銀座のクラブにホステスとして勤めているみずえちゃんと申します。先日、西新宿のSOMPO美術館へ藤田嗣治展を観覧しに行ってきました。久しぶりに新宿を歩いたら、スカウトに「人妻店でも稼げる」と言われて深く傷つきました……。

その傍ら、ライターとしても活動しており、これまでに私がお酌をさせていただいたおじさま方との実体験をもとに、夜遊びやモテに関する情報を発信させていただいております。
私が大阪・北新地のクラブで働いていた頃、従業員用のお手洗いに「人に好かれる聞き方5原則」という張り紙が貼られていました。そこには、
・聞く/話すは、8:2の割合で
・人の話題を奪い取らない
・相手の話を否定しない
・相手の言うことは無条件に肯定する
・反論に対して反論しない
ということが書かれていました。第一印象の段階で失敗してしまっている人というのは、だいたいが「話し過ぎ」なんですよね。人に好かれたい、モテたい男女は、まずは聞き上手を目指してみてはいかがでしょうか。
ましてや、人の話題を「私も」「でも私は」「うちの犬は」と奪い取って、求められてもいないのに自分の話をし始めるなんて最悪です。そして、関係が構築されていない段階で相手の話を否定するのはかなりの悪手。反論に対して反論するのも頭の悪い人のやることです。議論の上での勝ち負けより、まずは人に好かれること、モテることを優先しましょう。
残念なことにプロとしてギャラをもらっているはずのホステスの中にも、「人に好かれる聞き方」ができていないバカ女が案外います。どっちが接待されてんの?と言いたくなることも、正直なところしょっちゅうです。
また、「人の話を黙って聞く」ところまではできても、話し方で損をしている男女も多々目にしています。
「人に好かれる聞き方」については、上記の5原則を徹底してもらうとして、今回は「嫌われる人がやりがちな話し方」について解説したいと思います。
関係が構築されていない段階でのネガティブな自己開示は最悪です。例えば、複雑な家庭環境や持病、メンタルの弱さなどをオープンにしたがる人は案外どこにでもいますよね。聞かされている側の気持ちとしては「やれやれ」というのが正直なところです。
ネガティブな自己開示は、相手に共感やケアを求める「暗黙のプレッシャー」になってしまいかねないものです。
ましてや初対面であり、まだ信頼関係が築かれていない段階でこれをやられると、相手はリアクションに困りますし、人によっては「特別な配慮をしろってことか」と負担を感じてしまうかもしれません。
ネガティブな自己開示が距離や拒絶感を育んでしまうことはよくあります。

また、聞かれたからってなんでも答えていいというわけではありません。相手に与える印象を意識して話すよう心がけてみてください。
補足ですが、ネガティブな自己開示でなかったとしても、例えば「好きな男性のタイプは?」と聞かれて、素直に「横浜流星」とか言っちゃうと、おじさんはへそを曲げます。
また、おじさんは聞かれたいことを聞いていることが多いので、「好きな男性のタイプは?」に対しては、適当に「高田純次。面白いから」と答えておけばいいし、必ず「おじさんはどんな女の子が好き?」と聞くようにすればいいわけです。

※写真はイメージです(画像生成にAIを利用しています)

仕事中の筆者(みずえちゃん)
聞き上手は会話上手
その①ネガティブな自己開示

※写真はイメージです(画像生成にAIを利用しています)
1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989
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