「お前ほんとブスだよな」銀座ホステスが遭遇した中年男性の“モテるための珍行動”5選
大人の社交場・銀座のクラブにホステスとして勤めているみずえちゃんと申します。

その傍ら、ライターとしても活動しており、これまでに私がお酌をさせていただいたおじさま方との実体験をもとに、夜遊びやモテに関する情報を発信させていただいております。
数年前に、当時ちょっといいなと思っていた男性と久しぶりに会って食事をしたら、どうやら彼が「ナンパ師note」を読み始めたらしく、さらに彼自身もナンパ系YouTubeなどをやっていて、良いか悪いかで言うと本当に最悪な方向にイメチェンしていたんですよ。
「ネイルしてんの?可愛いじゃん」と言って私の手の甲をナデナデしたり、そうかと思えば「でもお前ほんとブスだよな」とふんぞり返るなど……。本人的には飴と鞭のつもりなのかもしれないけれど、そのようなおかしな言動を繰り返し、最後は勝利を確信した顔で「今日、俺んちこない?」と言い出したので普通に池袋駅に置いて帰った、ということがありました。
モテたくてnoteまで購読しているのに、どうしてこうなったんでしょうか。今回は、彼がナンパ師noteから得た知識をもとに「モテるために実践していた珍行動」を解説したいと思います。

久しぶりに会った彼は「女を神格化せず、自分が優位に立つことが肝心」といったことを言っており、さらに私が普段はおじさんたちにチヤホヤされているものと決めつけ、ひたすら「知らなかった?けっこうブスだよ」「太ってるし」「整形したよね!失敗してるね」といったことを言うので、スタートから泣きそうになりました。
「普段褒められてばかりいる女は、これでプライドが崩れてオレのことを男として意識するんだ」とのことなのですが、普段から全然褒められてないし、ブスも太ってるねも割とよく言われるのでただただ落ち込みました。
そもそも「チヤホヤされてる女」という前提自体が女にビビりすぎなんです。そんなに神格化してくれてありがとう。
彼いわく、女性の話に共感してただ相槌を打つ男は「良い人」どまり。あえて全否定し、イジリを入れて感情を揺さぶるべし、とのこと。
「最近映画観た?」という問いかけに対しては、「映画なんかつまんない。あんなもんにカネを払うやつは頭が悪い」と全否定で、会話が終了しました。感情が揺さぶられることはなかったけれど、会話が成立しなくて疲れはしました。
さらに彼は「質問ばかりすると尋問みたいでよくない」「できる男は決めつけで会話をリードする」と続け、「お前って休日は家でゴロゴロしてそうだよね」とさっそくテクニックを披露してくれました。
休日に家でゴロゴロしてるのは実際にそうだけど……。「あえて共感しない」「決めつけで会話を転がす」という高度なコミュニケーションは、圧倒的なトークスキルと底抜けの愛嬌、あるいはトップキャバ嬢並みのカリスマ性とかがあって、初めて成立する綱渡りじゃないですか。その辺の中年男性がそれを真似ても、ただの感じの悪い人にしかならないんですよね。

大阪・北新地のキャバクラ、クラブなどを経て、現在は東京・銀座のクラブに勤務している筆者・みずえちゃん
好きだった男が「ナンパ師note」を購読していた
その1「女はブス扱いされたい」

※画像は生成AIによるイメージです(以下同)
その2「あえて共感しない・決めつける」
1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989
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