STU48が全員一丸で10年目へ出港!「まだまだ終わらない!」スローガンに込めた想い
5月30日、瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルグループ・STU48が、結成9周年を記念した「STU48 9周年コンサート」を、東京・Kanadevia Hall(旧TOKYO DOME CITY HALL)にて開催した。
2017年3月31日に国内6番目の48グループとして結成したSTU48。瀬戸内海に面した7県を活動拠点とし、「海」や瀬戸内をテーマにした楽曲を多く発信し、かつては客船を専用劇場に改装した船上劇場「STU48号」を運行するなど、他の姉妹グループと比較しても独自路線を歩んできた。

コンサート中盤には、10年目をグループが歩んでいくにあたり目標となるスローガンが発表された。スローガンに掲げられたのは「暗闇の中で、君は何を見つけたか。」というメンバー自身にも問いかける言葉だった。副キャプテンの福田は「この10年目をよりよいものにしていく、そしてより盛り上げていくために、私たちSTU48全メンバー、そして関わってくださるスタッフのみなさんと目標を考えようと思って決めました。この10年間でいろんな壁を乗り越えてきて、楽しいことも苦しいこともありましたが、その中で見つけられたもの、まだ見つかっていないものもたくさんあると思います。そんな宝物を大切にしながら、新しい宝物を見つけにいく10年目にしたいという思いを込めました」とスローガンにかけた思いを伝えた。また、スローガン内にある『暗闇』はSTU48のデビューシングルの表題曲だ。「2027年には『暗闇』の初披露から10周年を迎えますので、より大切にしていく1年にしていければいいなと思っております。とっても素敵な10年目になることをお約束しますので、これからもSTU48をめちゃめちゃ期待していただければと思います。これからもついてきて下さい!」と続けた。

また、キャプテンの岡田あずみからキャプテンおよび、福田の副キャプテンからの卒業が発表された。「これから10周年に向かって、グループ一丸となって進んでいく中で、これまで以上にメンバーがグループのことを自分のことのように考えて、グループを一人ひとりがまとめて、そして引っ張っていくという思いと責任感を持って、これからの10周年、11周年、12周年と進んでいきたいという思いを込めて決断しました」と説明。続けて「これからもみなさんといろんな景色を見ていきたい。そしてSTU48はまだまだ終わらない、もっともっと大きなグループになれるように進んでいきたいと思っています。STU48の応援をよろしくお願いします!」と節目となる一年の覚悟を語った。







9周年を祝う本コンサートは、この9年間でリリースした楽曲から表題曲、カップリング曲はもちろん、各姉妹グループが結成9年目にリリースされた楽曲をカヴァーで披露された。明日卒業コンサートを開催する石田千穂は、「STU48の周年コンサートはこれでラストになるんですけど、ありがたいことに1周年目から9周年までSTU48を近くで見てきて、経験をさせていただいて、今日のコンサートでやっぱり今のSTU48が最高にキラキラ輝いていて大好きだなと思いました。最高の時間をみなさんありがとうございました!」と叫び、会場やメンバーたちからは「辞めないで!」の声も寄せられた。

STU48は10年目というまだ見ぬ水平線を目指して出港する。
<取材・文・撮影/安藤龍之介>































