「ヤリマン」のオトし方
週刊SPA!8/7発売号では、「『邪道女子』に狙いを定めてモテる!」という特集を組んでいる。邪道女子とは、「自虐系」「致命的欠陥系」「オタク系」「ヤリマン系」など、いわゆる王道からは外れてしまった、こじらせた女子を指す。男にとっては、邪道ゆえに王道よりライバルが少なく、オトしやすいのだ! ぜひ参考にしてほしい。 <取材・文/加藤カジカ>
“このコはみんなが知ってるヤリマンだよ”というコに出会ったところで、「じゃあ俺ともSEXしようよ」と簡単に話が転がるわけではないことをご存じだろうか。ヤリマンにもヤリマンの趣味嗜好があり、仮にあなたがそこそこのイケメンであっても、事がうまく運ぶとは限らないのだ。
そんな彼女たちを攻略するには、「レアキャラ感をアピールするべし!」と進言するのは女性の本音や生態に詳しい峰なゆか氏だ。どういうことなのか?
「ヤリマンは、男性の容姿や収入などはあまり気にしないけど、誰にでも股を開くわけではありません。彼女たちは、ポケモンやカードゲームで遊ぶ子供達と同じように、コンプリート欲が非常に高い生き物です。普通のサラリーマンよりも、俳優、DJ、ガラス職人など職業の珍しさや、高齢童貞など“存在自体がレア”という男性に惹かれるのです」
実際数多の男性と枕を交わした経験人数200人超えの斎藤潤子さん(仮名・33歳)も「事実です」と頷く。
「今までSEXした相手は俳優、大学教授からお坊さん、オタク系童貞までさまざま。自分の知らない世界をひけらかされるとそれだけで酔ってしまいますね」
ほ、本当なんですね……。同じくヤリマンを自称する吉野晶子さん(仮名・25歳・自営)もこう証言する。
「さすがに『ONEPIECE』マニアとかのわかりやすいのじゃ無理だけど、木材に詳しいとか、照明に詳しいとか、何でもいいからマニアなジャンルをとことん追求しているのが理想。社会不適合者的な人も他の男と違うっていうレア感があればこそ、確実に股を開く(笑)」
要は“変わり者”でいいということか? 斎藤さん、吉野さん共に「自分が何もないから……」と一緒にいて自分の知らない世界を見せてくれる人を求めると自己分析。では、肝心の、彼女たちとは一体どこで出会えるのだろうか?
「渋谷や新宿などの大型ターミナル駅の高架下にある、横丁系の小さな飲み屋によく出没します。だってレアキャラが集まりやすいでしょ?」(斎藤さん)
とりあえずしょんべん横丁にでも繰り出してみるか。……とこのように、
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