知人女性に「あけおめLINE」を“送った方がいい”理由。「新年の挨拶ならではの」メリットが
こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
筆者はLINE公式サービスにて、年間約1000件のペースでチャット恋愛相談を受けています。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがってきました。
2020年国勢調査によれば、日本人の「生涯未婚率」(50歳時の未婚割合)は年々上昇しており、女性は17.8%、男性に至っては28.3%にも及びます。そんななかで、恋愛がうまくいかないという方々にも筆者の知見が少しでも役に立てばなによりです。
もうすぐ2025年の幕開け。
元旦になって、友人に「あけましておめでとう」のLINEメッセージを送る人は多いと思いますが、「知人女性」に送るかどうかを迷っている人もいるのではないでしょうか。
そもそも「知人」程度の間柄であれば、あけおめLINEを送る必要はないと考えている人も多いでしょうし、「友達」と言えるほど親しい仲ではないから、送ったらびっくりされそうとかドン引きされてしまいそうとか、ネガティブに考えてしまうこともあるでしょう。
けれど一旦、周囲の男性のなかで、「たくさんの女性にあけおめLINEを送りそう」な人物を思い出してみてください。その人物は「女友達が多い」のではないでしょうか?
ここで「アイツは女友達が多いからあけおめLINEを送る女性もたくさんいるんだ」……と考えてしまうのは早計です!
逆転の発想をしてみると、「たくさんの女性にあけおめLINEを送っているから女友達が多くなったんだ」という考え方もできるはず。実際、それは的を射ていることが多いのです。
「アイツはあけおめLINEを送る女友達が多くていいなぁ」と羨ましがっている場合ではなく、あけおめLINEにこそ、女友達を劇的に増やせる秘訣が詰まっているのですから……!
たしかに「知人」程度の間柄の女性にあけおめLINEを送ったら、相手に少々驚かれることはあるかもしれません。……が、しかし、「ドン引きされてしまうかも」と考えるのは心配しすぎ。
なぜなら、関係値が深くない女性やしばらく疎遠になっている女性が相手でも、新年のあいさつをすることは、「社会人としての礼儀」という大義名分が成り立つので、それでウザがられれるといったことはほぼないのです。
考えようによっては、1年に1回だけしか使えないエクスキューズ(口実)だとも言えます。これまではプライベートで連絡を取ったことのなかった知人女性に対して、初めてメッセージを送ってみるチャンスがあけおめLINEというわけです。
ただし、もちろんその女性にそもそも避けられているといった場合は、ドン引きされたりウザがられたりするリスクが高まるのでご注意を。
「女友達」がほしいなら「知人女性」へあけおめLINEを送るべき
新年の挨拶なら「社会人としての礼儀」という大義名分が成り立つ
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恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi
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