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忘年会でボッタクリに遭わない方法

 普段遊びに行かない人が夜の街に繰り出す忘年会シーズンはボッタクリ被害が急増。では、どうすればトラブルを回避できるのか? 「繁華街で声を掛けてくる人間にロクな奴はいない。客引きは相手にしないくらいでちょうどいい」
忘年会,ボッタクリ

後で逃げも隠れもできない分、案内所は比較的信頼できるが、なかには案内所前でスタッフの振りをした客引きがいるので注意が必要

 そう説くのはボッタクリバーで働いていた経験を持つ、池袋の某デリヘル経営者氏。彼によれば、「客引き多発エリアを避けるだけでリスクは激減する」という。 「都内だと一番危ないのは歌舞伎町。特に桜通りは早い時間から客引きが溢れ、風俗案内所から出てきた人間にはしつこいくらいに付きまとってくる。それと風林会館周辺にいるアフリカ系男性、西武新宿駅に近いエリアにいるアジア系女性の客引きもほぼボッタクリ店の客引きなので要注意です」  一方、渋谷は歌舞伎町ほどではないが「道玄坂を少し上がった道玄坂小路~百店軒の入口の客引きが目立つ程度」だそうで必ずしも全部がボッタクリ店でもないとか。 「池袋も同様で、規模の割にボッタクリ系の店は意外と少ない。ただし、今年の夏くらいから西口の『M』という店で被害に遭った人の話をよく聞くようになった。ババアしかいない中国系のパブなんだけど、『連れ出しできる』とか相場より安いとか調子のいいことを言って客を連れてきちゃう。ロサ会館の周辺に出没しているらしいから気を付けたほうがいいね」  一方、都内三大歓楽街以外では上野もトラブル多発地帯とか。 「中国系、韓国系のボッタクリエステやパブがひしめき、ピンサロも悪い噂が多く店の名前と場所がコロコロ変わります(苦笑)。アメ横界隈で飲んだ勢い行っちゃう人が多いけど、風俗なら鴬台や吉原に行ったほうがいい」  このほか、神田や新橋といったサラリーマンが多い街でもボッタクリ被害は後を絶たないという。12/3発売の週刊SPA!では「アフター忘年会を制する[夜遊び]マル秘快楽ガイド」という特集を企画しているので、ぜひ本記事を参考にしながら、夜遊びを堪能してほしい。 <取材・文/週刊SPA!編集部>
週刊SPA!12/10号(12/3発売)

表紙の人/堀北真希

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