告白タイムあり!進化系街コン「ねるコン」とは?
夏本番、浮足立つこの季節。だが我々サラリーマンは「夏はビーチでハンティング」という年でもなければ、若者と勝負できるパワーもない。そこで、大人でも十分イケる穴場を徹底調査。可能性があるスポットだけを厳選し、その入れ食い度を検証した!
◆ナンパできないオクテに捧ぐ「ねるコン」
ナンパにせよ、合コンにせよ、女性とお近づきになるには、その相手に自の思いを伝える必要がある。それを半ば強制的に実現させてくれるのが進化系街コン「ねるコン」だ。ねるコンとは、「ねるとん」と「街コン」をミックスした出会いの場。同性2人での申し込みが基本だが、人数調整次第では1人での参加も可能だ。
記者が参加したのは金曜日の夜、会場は渋谷のスポーツバー。参加者数は70人前後で男性がやや多めか。まずは2対2形式で異性への自己紹介がスタート。20代前半から中盤の女性が多く、「職場での出会いがなくて……」「合コンを開いてくれる男性がいない」といった出会いに貪欲な女性の声がちらほら。
その後、タイプの女性を記入したカードを主催者が回収してマッチング。“自分と話したい女性”などが書かれた紙を主催者から受け取った後、1時間ほどのフリータイムが開始。データを基に自分に好意を抱く女性に近づくもよし、かまわず意中の女性にアピールするもよし。
そして最後は、男性に審判が下される告白タイム。黒髪女子大生に「デートしてください!」と片膝ついて告白した結果、なんとカップル成立! 連絡先を交換、次回のデートを約束した。この日、記者を含めて15組のカップルが誕生。 “お見合いパーティ”よりライトなノリが、心地いい。
※東京夢企画が主催する「ねるコン」は、主に渋谷のスポーツバーを貸し切って開催。頻度は週末を中心に週3回程度。パーティ内容で変わるが参加費は概ね6000円前後
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