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栄養が偏る、なんてお構いなし! 偏食ダイエット

昨今は「朝バナナダイエット」が大ヒットするなど、巷にはさまざまなダイエットが溢れている。が、中には科学的根拠のまったくない「自己流ダイエット」にハマるダイエッターも少なくないのだ。むちゃなダイエットを嬉々として続ける彼ら。なぜ自己流ダイエットにハマってしまったのか、どこまでやり続けるのか……そんな現状をリポート

【偏食編】
栄養が偏る、なんてお構いなし! 特定のものだけを食べ続ける

 リンゴやバナナでお馴染みの、特定の食品を食べる偏食ダイエット。栄養バランスが悪くなることを指摘されているが、猛者たちにとってそんな障害はヘのツッパリにもならない。

「パイナップルのタンパク質分解酵素“パパイン”が効くと聞いて、さっそくトライ。夕食は大嫌いなパイナップルとブラックコーヒーのみ。口の中がヒリヒリするし、大嫌いだから泣きながら3切れくらいしか食べられないんだけど、くじけず2週間食べたら4kg痩せた! でも、それから舌がおかしい……」(31歳・男・郵便)

 厳しき男道、立派である。けどそれって、パイナップルを食べずに一食抜いても同じ結果じゃないか? それが、女子の場合には甘いものに走ってしまうようで。

「菓子&チョコレート、それは女子にとって魂のサンクチュアリ。満腹でも別腹で絶対やめられない。だったらと、ご飯のほうを食べないことにしたんです。お腹が空いたら、お菓子だけを食べる。ほら、いくらお菓子好きでも、甘いものは大量には食べられないでしょう。美味いし、最高です。3か月続けたら、体重は3kg減。やったー! 偉いぞ、私!って喜んでいたら、その頃から体調が悪くなって。仕事のミスを連発して上司に大目玉。ついに生理がとまり、ドクターにも大目玉。社会的には惨敗でした~」(31歳・女・流通)。

 イカレた女道。一本ネジが抜けてますなあ。一方で、やはり男にも抜けたヤツはいる。

「僕は、杯を口から迎えにいく酒好きってヤツ。小太りだから気にしてたけど、酒は“エンプティカロリー”だから、熱で消えて太らないって聞いてさ。最高のダイエットを閃いたんですよ。冷奴とか、タコワサとか、アタリメとか、カロリーの低そうなつまみにして、ビールやら焼酎やら思う存分。毎晩腹いっぱいやるんです。それで、酔いつぶれて寝る。翌朝は二日酔いで朝飯なんか食べたくないし、さらに好都合。痩せましたよ、半月で4Kg。酒好きにはオススメ!!」(33歳・男・建設)

 酒と一緒に消えていく脂肪。さよなら、オレ!って……そのうち内蔵壊して、体ごとさよならオレになっちゃいかねないぞ!?

― マネ厳禁!! (驚)[オレ流ダイエット]の壮絶な成果【1】 ―




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