入手困難!『舛添要一 朝までファミコン』を第三者の厳しい目でじっくりと精査しながらプレイしてみた
【タレントとコラボした作品】
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●たけしの挑戦状(’86年)
元祖タレントゲームと呼ばれる歴史的タイトル。サラリーマンが街中でヤクザや警察をボコボコにする様子は、のちの北野映画の世界観に通じると、高く評価する人も
●聖飢魔Ⅱ悪魔の逆襲!(’86年)
デーモン小暮閣下を操作してメンバーを助ける全5面の横スクロールアクション。途中で楽器を集めないと「みつぎものが少ない、でなおしてこい!!」と怒られて終わる
●さんまの名探偵(’86年)
吉本興業の芸人が多数登場する探偵アドベンチャー。やっさんとのボートレースやギャラクシガニなど、ミニゲームも豊富。PS期には『ナイナイの迷探偵』も発売された
●カトちゃんケンちゃん(’87年)
’87年発売のPCエンジンの初期ソフトとしてヒットした横スクロールアクション。『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』がモチーフで、当時のネタが多数登場する
●中山美穂のトキメキハイスクール(’87年)
ゲーム中に出てくる電話番号に電話をかけると、ミポリン本人のメッセージを聞けるというシステムが斬新だった学園アドベンチャー。恋愛シミュレーションのはしりという評価も
●田代まさしのプリンセスがいっぱい(’89年)
シンデレラ、親指姫、人魚姫、白雪姫の4人のプリンセスを一般人からオーディションで選ぶというプロモーションが話題となったタイトル。ゲーム自体は操作性が悪く……
●鏡の国のレジェンド(’89年)
さらわれたのりピーを助けるため、異世界を冒険するアドベンチャー。のりピーがプレイヤーの名前を1音1音呼んでくれる機能があり、エッチな言葉を入力する少年が続出!?
【卯月 鮎】
ゲームコラムニスト。雑誌・ウェブにゲーム紹介記事を執筆中。著書に、中学生に無理やりファミコンをやらせる『はじめてのファミコン』がある
【ゲームライターK】
ゲーム雑誌やゲーム系のウェブメディアに執筆。近年はゲームだけでなく、ガジェットやグルメ記事も担当している
取材・文/SPA!編集部
『はじめてのファミコン―なつかしゲーム子ども実験室』 「ユーゲー」誌上で続いていた人気連載“まるやきくんのなつかしゲーム人体実験” |
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