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ここを見ている! 20代OLが赤裸々に明かす「つきあいたい年上男性」の最新事情とは?

 今や年の差カップルは珍しくない。しかし「男は40過ぎたら第2のモテ期が来る」とか「結婚したらモテ出す」なんて説は昔からあるが、現実的には「モテる人」「モテない人」の格差は開くばかりだ。中年になると、年下女子や部下に忌み嫌われることも気になる。現実的には、「モテる人」のポイントは何か? 「若者にモテたい」と言わないまでも、「印象がいい」「好意を持たれたい」というのが、多くのアラフォー男性の本音だろう。

年下女子とつきあえないまでも好意くらいは持たれたいのが人情。写真/小智的天空(JR Chang)

 そこでずばり「年下に好かれる条件」を探ってみた。今回は年上好きを公言し現在進行形で恋愛をしている20代OLの証券会社勤務のIさん、アパレル勤務のTさん、テレビ局勤務Sさんにインタビュー。女性サイドから見た「モテる男」「つきあいたい男」の意外な条件が明らかになった……

20代OLがつきあいたい年上男性の条件とは?

――いきなりぶっちゃけますが、年上男性って基本的にプラスイメージですか? マイナスイメージですか? S:申し訳ないんですけど、どうしても「太っている」とか「加齢臭」のようなマイナスイメージが、ありますね。けれど銀座のクラブや「相席屋」に行くと、たまに嫌じゃないおじさんもいるんですよね。話が弾んでLINEを交換する、なんてこともけっこうあります。 T:私は職場も女性ばかりだから、仕事で男性と出会うことがあまりなくて。付き合うのも同年代が多かったです。やっぱり年上男性との出会いはSちゃんと同じでクラブ。「おじさん=身だしなみに興味がない」っていうイメージだったけど、こぎれいな人も結構いました。 I:私は証券会社で働いているんですけど、職場のアラフォー男性って、まだまだ現役バリバリでギラギラした人が多いんですよ。正直言って「ガっついていて怖いなぁ」って敬遠してました。でもたまたま仕事で一緒になったおじさんが仕事が出来る人で清潔感があって、デスク周り、身の回りの道具も綺麗だなって意外な驚きがあったんです。

Iさんは28歳の証券会社勤務。自分がサブカル系である半面、好みは体育会系。今は42歳の会社役員と交際中。好きなデートはドライブ

「嫌いじゃない」を「好き」に変えるには?

――まずは女性に「嫌じゃない」と思わせてからが、勝負だと。 S:私たちが年上男性の魅力に気づけていなかっただけなのかもしれません。だから今では、同年代のイケメンではなく、おじさんの良さを発見できたときのほうが、逆に萌えたりすることもあります。 I:私にとって、恋愛に緊張感は不可欠です。互いに気を遣いながら出会いを重ねると、その緊張感が、いつしか相手を思う気持ちに発展していく。滲み出る内面にも、心惹かれてしまうんです。だから男性には、いつも緊張感をもって、身だしなみには神経を向ける人であって欲しい。

色白清楚系のTさんは27歳・食品メーカー勤務。持ち前の美貌から飲み会へのお誘いは絶えないこともあり、年上の人脈も豊富

ちょっとした努力の積み重ねが「年下にモテる」につながる

――身だしなみについて具体的なアドバイスはありますか? T:私はニオイかなぁ。汗が気になる人は、首のうしろや小鼻のわきを手入れしていない人が多いような気がします。香水が嫌なら、衣類にしっかり柔軟剤を利かせれば、加齢臭は軽減するのでその人に意識次第だと思うんですよね。 I:やっぱり清潔を意識していること。顔は肌の手入れも行き届いていたほうが若く見えるし、年の差を感じさせないほうが自然と恋愛モードになれるかも。女子は細かいところまで見ていますよ。だから清潔に保つ努力を怠らないでほしい。 T:清潔感は大事ですよ。女子は特に肌を見ています。ギトギト、ガサガサの肌よりもサラッとした肌のほうが清潔感がありますね。

Sさんは27歳・テレビ局勤務。文化系男子好き。30歳の本命の彼を中心に30代、40代の飲み友達も多い

――今や男性の肌ケアグッズは珍しくないですが、男性向けにシミを防ぐケア用品が発売されているのは知ってますか? I:こんなものまであるんですねー。肌のケアにやりすぎってことはないと思いますよ。私たちは肌から年齢を何となく推測しますし。 S:男性の肌は女子ならみんなチェックしているんじゃないかな。シミがあると実際の年齢以上に老けて見えちゃうし、実際の年は若くても、何となく老けているイメージがします。ちゃんとケアしたほうが清潔感はあるし、女子ウケもいいですよ

40代に入るとシミが急増するというデータもある(小林製薬調べ)

 40代に入ると急にシミが急増するというデータも。いつまにか小さなシミが増え、放っておくとドンドン大きくなり、ほほに大きなシミが成長してしまう男性も多い。小林製薬の調査では、男性の年代別巨大シミ出現率は40代から急増するそうだ。

左から「メンズケシミンクリーム」、「メンズケシミン化粧水」、「メンズケシミン乳液」。各1296円(税込)、すべて医薬部外品。使用場面、好みによって使い分けてみては

 そんなシミのケアグッズとしてアラフォー世代の間で口コミで売れているのが「メンズケシミン」シリーズ。例えば「メンズケシミンクリーム」(医薬部外品)はビタミンC誘導体(L-アスコルビン酸2-グルコシド)が、集中的に肌の角質層のすみずみまで浸透してメラニンの生成を抑えてくれる。そのうえ血行を促進させるビタミンEも配合。洗顔後、適量手にとって気になる部分に塗り込むだけという手軽さがウケているという。 「メンズケシミン」シリーズはドラッグストアで手軽に手に入り、1000円前後で手軽にケアできるのもいい。気になるシミができる前に、早めにシミ対策してみてはどうだろうか? ちょっとしたケアで年下女子との距離が縮まるかもしれない。 取材・文/岡野孝次 撮影/難波雄史 提供:小林製薬
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