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「セクシーな声を出せるようになった」元SKE48・野島樺乃が”et-アンド-”での成長を実感

キャラクターを見つけてもらえた

――レコーディングでさまざな指示を受けたこともあると思いますが、印象に残っている言葉はありますか? 野島 レコーディングが始まる前は、勝手に「作曲家の方はこだわりが強い」ってイメージを持ってたんです。菊池さんの世界観に合わせて何回も録音し直すのかなって思ってたら、実際はその真逆。4人の個性を生かして、それぞれの解釈のままに歌っても否定されたこともなくて。「いいね。プラスアルファ、こうしてみようか」って提案してくれて、すごく歌いやすかったです。 モラレス 私はユニットのなかでラップ担当なんですが、最初の『# tokyo』のレコーディングではまだそのキャラが決まってなかったんです。たまたまレコーディングで菊池さんから「曲の頭のラップをやってみて」って言われてやったら「いいね」って言ってもらえて、担当が決まって。菊池さんにキャラを見つけてもえてよかったって思ってます。 栗本 あるレコーディングで、喉の調子が悪くて高い声が出なかったんです。そんなときに菊池さんが「自分がアリアナ・グランデだと思って、自信を持って歌ってみて」ってアドバイスしてもらったことで、うまく歌えたのが印象に残ってます。 山崎 レコーディングでは「マイクに顔を近づけてささやくように歌って」「寝起きの感じで歌ってみて」というふうに、なにか例えてイメージを伝えてもらえるので、想像しやすいです。 野島 メンバーみんなの成長と工夫が詰まったアルバムになっているので、ぜひ聞いてほしいです! et-アンド- リーダーの野島樺乃(20)、栗本優音(16)、モラレスきあら(20)、山崎カノン(21)の4人組女性ボーカルグループ。今年7月にデジタルシングル「#tokyo」でデビュー。楽曲プロデュースは、浜崎あゆみ、Every Little Thingらの楽曲製作を手がける菊池一仁。 取材・文/森ユースケ 撮影/後藤 巧
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告知情報
12月19日 「SKE48 新世代コンサート2021」にオープニングアクトとして出演
12月24日 「Monthly LIVE 2021 「RGB」~#FFFFFF ~」開催
12月25日 「名古屋大感謝祭」出演
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