忙しい一日を終えて家に到着し、疲れでいっぱいの茜屋日海夏。寝間着に着替えるころには「もう眠い～」となにもかもが面倒で、メイクも落とさずに寝そうになることも―。 「昔はメイクしたまま寝落ちすることも多かったけど、いろいろなメイクのスタッフさんから『落とさないで寝ると一回で10歳老けるよ』って聞いて、そろそろ肌ケアをしないといけない年齢かな……と。最近は、たとえ眠くてお風呂が次の日になろうとも、メイクだけは落として寝るようにしてますね」 　肌ケアへの意識が上がったことで、漢方も毎日飲み始め、さらに調子が良くなった気がするという。 「飲み始めたきっかけは、海外に住んでいる叔父さんが送ってくれた、高麗人参の漢方エキス。金色のパッケージで見た目が高そうなので、これは飲むしかないと試してみたら、肌の調子が良くなった気がします」 　時間に余裕がある日は大好きなゲームに時間を費やし、翌朝に予定がなければ、明け方までプレイすることもしばしばあるとか。 「いまよくやってるのは『Back4 Blood』っていうオンラインの協力プレイでゾンビを倒していくゲーム。ありえない量のゾンビが出てきて、わりと序盤で詰むくらい難しいんですよ。4人で1チームなので、友達と私でふたり、あとはオンラインでマッチングした人とプレイすることが多いですね」 　朝日が昇り、さすがにゲームを終えてベッドで横になると、飛び乗ってくるのが愛犬・あられちゃんだ。 「私がどこに行くにも後ろをついてきて、お風呂に入るときも、扉の前でずっと待っててくれます。ベッドに行って横になると、それを合図に『あ、もう寝るんですね？』って感じでぴょんって飛び乗ってくる。朝起きたら、目の前にちょこんと座って『そろそろご飯ちょうだい』って顔をしてます（笑）。一緒に暮らし始めてからQOLが爆上がりです」 　眠すぎて「風呂で寝落ちすることもある」とのことですが、みなさんはくれぐれも真似しないように！

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【茜屋日海夏】Himika Akaneya ’94年、秋田県生まれ。YouTuberとして「ひみちゃんねる」でも活動。漢方に関する思い出は「小さいころに飲まされてた高麗人参のエキスはすごく苦くて、お湯で薄めないと飲めない味でした」 撮影／尾藤能暢　ヘアメイク／松村南奈　スタイリング／津野真吾(impiger)　衣装協力／ BRAND SELECT　取材・文／森ユースケ