更新日:2024年04月16日 18:36
恋愛・結婚

「家事も育児も女の役割」“男尊女卑の40代夫”の末路。妻に離婚を切り出され土下座するも…

元妻に恨み節連発で反省せず、距離を置くことに

「友人とは離婚後に何度か会いましたが、以前はビシッとしたスーツ姿でしたがシワだらけ。なんだか小汚くなっていて、急に老け込んだように見えました。けど、反省しているかと思いきや別れた奥さんに対して毒を吐きまくり。聞いていて気分が悪かったので今は距離を置いています」  ちなみに越野さんは父親が家事や育児に積極的に参加する家庭で育ち、結婚後も妻の負担が増えないように夫婦で分担。友人とは対照的な家庭といえるが、今回の出来事は反面教師としていい教訓になったと語る。 「正直、帰宅してからの家事は面倒臭いと思うことも多いし、サボったり妻に代わりにやってもらう場合もゼロじゃありません。けど、友人夫婦の一件があってからはこういうのもマズいよなと思うようになり、決められた家事はちゃんとこなすようにしています。ウチの妻は全然我慢強くないし、下手したらすぐに三行半を突き付けられかねませんから(笑)」  一見、人当たりのいい優しい男性でも妻だけには男尊女卑のモラハラ男なんてケースはよくある話。しかも、付き合っている時は違ったのに結婚後に豹変する者も珍しくない。どちらが素なのかはわからないが、こんな態度を続けていたら妻だけでなく友人など親しい人間が周りから去ってしまう可能性があることを覚えておこう。 <TEXT/トシタカマサ>
ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
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