芸能人シリーズの元セクシー女優、今明かされるデビューの決め手と“本当”の引退理由
元子役、愛くるしいルックスと95cm・Gカップのバストをウリにイメージビデオで人気を博し、深夜番組「給与明細」(テレビ東京系列)にレギュラー出演。そして2007年に芸能人シリーズで華々しくAVデビューした琴乃さん(X:@koton0_official)。約2年半後にセクシー女優としては引退し、現在まで15年の月日が流れた。
今回は、そんな琴乃さんに、長い芸能生活における裏話や引退当時の秘話、さらには今後の展望について話を聞かせてもらった。
グラビアアイドルとしての彼女の活躍を覚えている人が多いかもしれないが、じつは子役出身だという。
「6歳から15歳ぐらいまで子役として活動して、国民的女優と同じ事務所で同期でした」
某大手おもちゃメーカーや有名専門学校のCMに出演。だが、本人は特に芸能志望ではなく、母親に関しては芸能活動することに反対していたそうだ。
「母親が元スクールメイツだったんですよね。芸能界をよく知っているぶん、あまりいい顔をしていなくて。ただ、母の友人の強いすすめで、なんとなくやるようになった感じですね」
琴乃さん自身は6歳の頃からドラムをはじめ、「本当はバンドがいちばんやりたかった」という。15歳で子役の事務所を退所するが、その後に別の事務所にグラビアアイドルとしてスカウトされて再デビューすることになった。
「水着の仕事に特に抵抗はなかったので、『まぁ、大人が言うならいいかぁ』という軽いノリでした(笑)」
しばらくはグラビアアイドルとして活動していたが、韓国でバンドをやっている友人から「ドラムが空いたから来ないか?」と誘いを受けたことから渡韓。
「ただ、勝手に韓国に行ったことを事務所に怒られて、その後はいつの間にか、とにかく見えちゃいけないところが見えなければいいという感じでした。不思議な衣装ばかりでしたね。メイクさんやスタイリストさんが気まずそうに『ごめんね……』と、なんだかよくわからない謎の衣装や小道具を持ってきたこともありました」
透明な太鼓で胸を隠したり、いきなり体にペンキを塗られたり、「これでいいのかな?」と思っていたという。
「いま思えば、けっこう嫌だったかも? ただ、それよりもとにかく早く家に帰りたかったから、どんなにお馬鹿なテーマやシチュエーションでも受け入れていましたけど(笑)」
子役からグラビアアイドルに転身
「透明な太鼓で胸を隠す」謎の衣装や小道具で撮影
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ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720
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