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「すぐそこやないか。歩け」と暴言を吐かれた…「京都の個人タクシーは最悪」と主張する男性が受けた非道の数々

多くのタクシードライバーは真面目に日々業務に励んでいるはずだが、なかには接客態度に疑問符が付く人物もいるようだ。やり玉に挙げられることが多いのが「個人タクシー」だ。神谷秀幸さん(仮名・40代)は、個人タクシー相手に何度もトラブルに遭遇した経験を持っている。
タクシー

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「近くですいません」というと、「近いなら乗るな」と…

神谷さんは東京都生まれ。30歳になり、転勤先の京都で個人タクシーを利用したところ、その態度の悪さに驚いたという。 「私は方向音痴で会社がどこにあるかわからなくなってしまい、遅刻しそうになったため、個人タクシーを拾いました。『◯◯(会社名)まで』と目的地を告げると、舌打ちをして『すぐそこやないか。歩け』と嫌な感じで言われました。私も腹が立って『誰が乗るか』と叫んで降りました。こんな感じの悪いタクシーは初めてで驚きました」

無口な運転手のこずるい所業

会社には電車で通勤し、タクシーはなるべく利用しないよう心がけていたそう。しかし、どうしても乗らなければいけない場面もある。 「客先周りで交通の便が悪い場所に行くことになり、同僚とタクシーに乗ることになりました。たまたま捕まったのが、個人タクシーだったんです。嫌な予感はしたのですが、同僚と一緒ということもあり、仕方なく乗りました。なにも喋らない運転手で、イライラすることもなくずっと無言が続き、目的地で降ろされたですが、同僚が『かなり遠回りされましたよ』と。気の弱い人物だったので、『指摘できなかった』と。ひどいなと思いました」
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万札を使おうとすると「おつりないわ」
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複数媒体で執筆中のサラリーマンライター。ファミレスでも美味しい鰻を出すライターを目指している。得意分野は社会、スポーツ、将棋など
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