“聴導犬と暮らす女性”は日々何を持ち歩いているのか。「かばんの中身」を見せてもらった
―[かばんの中身拝見]―
思うのです。かばんの中には、その人の生き様が詰まっている、と。何でも入る大きなトートバッグが好きな人、軽くて小さなサコッシュでどこでも行く人。バッグの中がごちゃごちゃの人、逆にスッキリしている人――。
「かばんの中身拝見」、第6回は、聴導犬かなちゃんのユーザー、森岡見帆さんのお出かけ用バッグを拝見させていただきました。
音を知らせる補助犬、聴導犬って知ってますか?
聴導犬との生活に必要なアイテムが詰まったショルダーバッグ
森岡さんは「対話の森®」という、ダイバーシティを体感するミュージアムで、音のない世界を体験する、ダイアログ・イン・サイレンスのアテンドを担当しています。かなちゃんはもちろん、勤務先に同行しますし、電車にも一緒に乗車します。
森岡さんは、聴導犬のかなちゃんと一緒の時には、必ずショルダーバッグを持っています。このなかには、聴導犬とのお出かけに必要なアレコレがぎっしり詰まっています。中身を取り出す際に、持たせていただいたところ、ズッシリとくるけっこうな重量でした。
かばんの中身に入っていたのは、どれも必要なものばかりでした。
・冊子「補助犬お客様マニュアル」
・防水布付き ギンガムチェックのキルティングマット
・ペットシーツ、トイレットペーパー、ビニール袋
・カーペットクリーナー(通称コロコロ)
・消毒(リステリン)スプレー(犬の排泄後に散布)
・水筒
・ウェットティッシュ(赤ちゃん用おしりふき)
・折りたたみ式シリコンボウル
冊子「補助犬お客様マニュアル」は、聴導犬かなちゃんが所属する日本聴導犬協会が作成したもの。補助犬(聴導犬・盲導犬・介助犬)は、「身体障害者補助犬法」という法律で、受け入れが義務付けられているものの、その認知度はまだ高いとはいえません。そのため、商業施設や公共交通機関などで聴導犬の同伴を拒否された際に、説明する際に使用するそうです。
ライター・ブロガー。アメーバオフィシャルブログ「せまいえ(1ルームで2人暮らし)」運営。狭い家で暮らしたい系ミニマリスト。チェーン店のモーニング食べ歩きと、ひとさまの暮らしを覗き見ることをこよなく愛する。著書に『台所図鑑』(大和書房)。チェーン店のモーニング愛好家として『THE TIME,』(TBS系)に出演。Xアカウント:@tei_nai
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