【参院選2025】山尾ショックで消えかけた「減税」の火は再び燃え上がるか/倉山満
―[言論ストロングスタイル]―
夏の参院選が7月3日に公示された。7月20日の投開票に向けて、争点となるのは「物価高対策」「就職氷河期対策」「政治とカネ」などさまざま取り上げられているが、やはり「減税」だろう。国政の行方を占う都議選が行われ、自民党は大きく議席を減らした。果たして参院選はどうなるのか。今回の都議選の結果を詳細に分析し、憲政史研究家の倉山満氏が解説する。(以下、倉山満氏による寄稿)。
減税の流れを止めた「山尾ショック」

都議選の結果に対し石破首相は「非常に厳しい審判をいただいた。結果を分析し、今後に生かしていかなければならない」と述べたが、分析の結果は明白だろう 写真/産経新聞社
いまだに有権者の怒りは「政治とカネ」だと思っている自民党
皇室史家。憲政史研究家。1973年、香川県生まれ。救国シンクタンク理事長兼所長。中央大学文学部史学科を卒業後、同大学院博士前期課程修了。在学中から’15年まで、国士舘大学日本政教研究所非常勤職員を務める。現在は、「倉山塾」塾長、ネット放送局「チャンネルくらら」などを主宰。著書に『13歳からの「くにまもり」』など多数。ベストセラー「嘘だらけシリーズ」の最新作『噓だらけの日本近世史』が2月28日より発売
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『噓だらけの日本近世史』 通説を覆す「嘘だらけ」シリーズ日本史編、待望の第三弾。
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