更新日:2025年07月07日 15:51
恋愛・結婚

結婚相談所は知っている「ずっと結婚できない男性」ばかりが口にする“危険なひと言”

 YouTubeで日々、恋愛心理を中心とした男女の恋愛観に関する情報発信をしています、結婚相談所「エースブライダル」主宰の関口美奈子です。  これまでに3万人以上の男性と向き合ってきた私の実体験と男女の心理に関する研究データから、リアルで実用的な情報をお伝えしたいと思います。

「ずっと結婚できない男性」に共通している特徴

関口美奈子

関口美奈子

「最近、いい出会いがなくてさ」  飲みの席や同僚との雑談で、こんな言葉を口にしたことはありませんか? 実はこの一言、思っている以上に自分の恋愛運を遠ざけてしまう“落とし穴”かもしれません。  30代を過ぎてくると、仕事にも慣れ、生活のペースもある程度固定されます。そんな中での恋愛は、20代のころのような“自然な出会い”を期待しているだけでは、うまくいかなくなるのが現実です。  では、なぜ「出会いがない」が口癖になってしまうのでしょうか。今回はその理由と、恋愛チャンスを広げるための考え方について、お話ししていきます。

①「出会いがない」の正体は“現状維持バイアス”だった

ずっと結婚できない男性 人は誰でも、無意識のうちに“現状を保とう”とする傾向があります。心理学ではこれを現状維持バイアスと呼びます。 「職場と家の往復ばかりで出会いがない」 「趣味のコミュニティに女性がいない」 「アプリとか苦手で……」  これらはすべて、現状を変えようとしない自分自身の言い訳であることが多いのです。出会いがないのではなく、“出会いをつくる行動”を起こしていないだけ。  例えば、週に1回でもいい。これまで行かなかった読書会、ランニングサークル、ワークショップなどに足を運んでみる。それだけでも新しい人との接点は生まれます。 「でも、知らない人と話すのは疲れるし……」という声も聞こえてきそうです。わかります。慣れない場では緊張もするし、結果がすぐ出るとも限らない。けれど、その“疲れるからやらない”が、まさに現状維持バイアスなのです。

②チャンスは多いほど迷う。“選択のパラドックス”に要注意

 最近はマッチングアプリだけでなく、オンラインイベントやSNS、紹介所まで、選択肢は山のようにあります。  なのに、なぜか「誰とも合わない」と感じてしまう人が多い。これを説明するのが選択のパラドックスです。選べる選択肢が多すぎると、逆に人は決断できなくなったり、選んだあとに後悔しやすくなるのです。  たとえば、アプリで10人と同時にメッセージをやり取りしているとしましょう。最初は「この中の誰かと会えればいいな」とワクワクしていたはずが、  やがて、「もっと合う人がいるかも」と感じはじめ、誰とも深く関われなくなる。結局、誰とも会うことなく「やっぱり出会いって難しいな」と、また元の状態に戻ってしまうのです。
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「出会いがない」のではなく…
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