WHITE SCORPIONが気迫のステージ。熱狂の渦に包まれる!
―[TIF2025]―
秋元康総合プロデュースのアイドルグループ・WHITE SCORPIONがTIF2025の2日目、DOLL FACTORYに登場した。同グループは、オーディション「IDOL3.0 PROJECT」を経て、23‘年10月に結成。勝負をかける2年目、その気迫が伝わるステージだった。
Overtureから会場に詰めかけたスコピスト(ファンの愛称)は歓声を上げて、11人のメンバーを迎え入れる。センターのHANNAが立ち位置につくと、サマーチューン「Beach opening」でライブの幕開け。80年代のポップサウンドに軽やかなダンスが重なって、一気に夏が到来。軽快なリズムに肩を揺らしながら、「イェイ、イェイ、イェイ!」とメンバーとファンがコール&レスポンスで盛り上がった。
曲終わりにメンバーのNICOが「まだまだ声出せるよね~? 声出してペンライトを振って楽しんでいきましょう!」と煽ると、その勢いのまま疾走感あふれるポップチューン「I do love you!」に突入。加速するメンバーのパフォーマンスにさらに大きな歓声が起こった。
3曲目は曲調がガラッと変わり、クールなダンスナンバー「なんて僕は無力なんだろう」を披露。クラップでファンを煽りながら、気迫溢れるダンスと表情でメッセージ性の強い世界観を表現した。終盤にたたみかけるダンスパートでは会場のボルテージは最高潮に。
だが、まだまだ止まらない。NICOが「会場全体で声上げて騒いでいきましょう!」とシャウトすると、ラストソングは「非常階段」。力強さと切なさを兼ね備えた楽曲は、サビに向かってダンスパフォーマンスの切れ味が増していく。ファンからの”ホワスピ”コールに合わせて、メンバーがヘッドバンギングも披露した。最後までメンバー全員が腕を振り上げて、スコピストを熱狂の渦に巻き込んだ。
東京ドーム公演を目指すWHITE SCORPIONにとって、TIFのステージが殻を破るきっかけにしてもらいたい。
1
2
この特集の前回記事
この記者は、他にもこんな記事を書いています




