更新日:2025年09月28日 08:16
恋愛・結婚

「女性からの好感度が高い男性」に実は共通している“LINEのやり取り“4つの特徴

 YouTubeで日々、恋愛心理を中心とした男女の恋愛観に関する情報発信をしています、結婚相談所「エースブライダル」主宰の関口美奈子です。  これまでに3万人以上の男性と向き合ってきた私の実体験と男女の心理に関する研究データから、リアルで実用的な情報をお伝えしたいと思います。

「LINEでの会話が続かない」悩みを解決

関口美奈子

関口美奈子

 婚活や恋愛を意識するようになると、多くの大人の男性が直面するのが「LINEでの会話が続かない」という悩みです。直接会ったときは自然に話せても、文字だけのやり取りになると、なぜか気まずさや距離を感じてしまう方は少なくありません。  しかし実際は、特別な才能やセンスは必要ありません。ほんの少しの工夫を取り入れるだけで、LINEを通じて自然に距離を縮めることができます。ここでは、大人の男性だからこそ活用できるモテ返信のポイントを、具体例とともにお伝えします。

①共感を添えることで安心感を与える

AdobeStock_1601860879 女性が送ってくるメッセージの多くは、ただ事実を伝えているのではなく「共感してほしい」という気持ちが隠れています。大人の男性が意識すべきは、この共感を一言添えることです。  例えば、相手から「今日は残業で疲れた」と送られてきたとします。ここで「お疲れ様」の一言だけで終わらせてしまうと、どうしてもそっけない印象になります。おすすめは次のような返信です。 「一日お疲れさま。本当に大変でしたね。僕も仕事が立て込んだときは、家に帰ると必ず好きな本を読むようにしています。〇〇さんはどんなふうにリフレッシュしてます?」  このように共感の言葉に加えて、自分のエピソードを少し入れると、自然な会話の広がりが生まれます。

②ネガティブをそのまま返さず、前向きに変換する

 LINEは文字だけでやり取りする分、ネガティブな言葉は重く伝わりやすいものです。女性が少し弱音を吐いたときに、そのままマイナスな方向で返してしまうと、会話全体の雰囲気が沈んでしまいます。  例えば「最近、休日もなんだか家にこもりがちで……」と送られてきた場合。 「そうなんだ。つまらないですよね」と返すと、話題が暗いまま終わってしまいます。そこで一歩工夫して、こう返してみましょう。 「そうなんですね。たまにはゆっくり休むのもいいと思いますよ。でも、気分転換に近場で美味しいものを食べに行けたら楽しそうです」  大人の男性らしい余裕を見せつつ、前向きな提案をすることで、相手の気持ちも自然と明るくなります。
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③あえて余白を残す未完の会話術
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